ディーラー変更
ステップワゴンのナンバー変更も終わり、北九州で利用していたメンテナンスパックの引き受け先を探します。と言っても近所のディーラーは同じ会社の系列店ばかりでどれを選んでも変わり無し。一番近そうなディーラーにしましたw。
パック費用はディーラー毎の扱いとなるため、北九州のパックは解約して新たにメンテナンスパックを契約しまいた。費用は北九州と比べると若干高いです。
契約のついでに新しいステップワゴンスパーダのハイブリッドに試乗しました。
運転席下の電池装備のためノーマルのステップワゴンより若干座面が高いそうですが、自分の旧世代スパーダより座席長さと天井高さに余裕があります。
2列目以降の床面の斜め具合が気になります。お陰で分割式収納3列目シートと後部ドアが段差になっています。
革製?の運転席に着席してブレーキを踏むと何処からかワイヤーを巻き取る様なモーター音がします。
プッシュボタンを押すとコンソールが点灯し充電状態に依るのかエンジンが始動しました。暫くすると停止しましたが、プリウスの様にメーターで始動状態を確認する必要があるかもしれません。
店の前は4車線バイパスの下りに差し掛かる箇所でそれなりに流れています。
流れに合わせる様にアクセルを踏み込むとモーター駆動の高トルクによる結構な勢いで加速しますが、エンジン音が静かなせいか社外の速度感と速度表示を合わせておいた方が良さそうです。
Aピラーの三角窓が広くなって斜め前方の死角が減りましたが、車体の見切りや後方視界は変わりません。
横に広がったデジタルメーターが見辛いですが、左半分のマルチインフォメーションやパワー/チャージメーターは不要な気がします(エンジン/モーターの作動状態やカメラが認識した速度標識情報など)。
車体周りは8万キロ越えた車体と新車を比較するのは無理がありますが、街中程度の工事痕の多い路面でも16インチタイヤ(グッドイヤー製は珍しい?)のお陰で今までのステップワゴンと大きな差はありません。
街中の速度ではエンジンが動いていても騒音レベルはエンジン駆動音とロードノイズの差程度で高速道でも無い限り静粛性が上がったかどうかは不明です。感覚的には最近の車(300万越える価格帯のもの)は総じて静かに感じます。
HONDA SENSINGは特に利用していないので不明です。試乗終了後の駐車時に後方を人が横切った際のマルチビューの後退出庫サポートは反応しましたが、ミニバンの着座位置で目視の死角になる条件は限られている気がしますね。