2017 MT-09
今日、外に出掛けた事を後悔させてやると言わんばかりに目が痒いです(^^;。
原因となる杉花粉アレルギーとは20年の付き合いです。薬があるとは言え厄介です。
Bobber/Scrambler
今日は遠出せずにお隣の福岡市へ向かいます。
混雑する土曜の市街地を通ってTriumphの2017年モデルを見にTriumph Fukuokaへ立ち寄りました。
Bobberは試乗可能でしたが、Scramblerは届いたばかりナンバー無し。Street Triple RSは来月の予定だそうです。
Bobber,Scramblerの両方とも結構歯切れのある音量で、これで車検の騒音測定にパスするのかな?と思う位でした。
これらのバイクスタイルにはあまり興味が湧かないです。
お隣の
実はもう1台見たいバイクがお隣のYSP友泉に置いてありました。冒頭のMT-09です。
暫くあちこち見回ってから試乗をお願いしました。
新しくアップデートされたMT-09ですが、乗車姿勢は以前のモデルと変わらず直立姿勢と車体前方の着座位置のお陰でハンドルの取り回しは簡単で小回りが利きます。
フロントのきっかけの取り易さとかは正立フォークのMT-07ですが、車体に対するエンジン高さがあるのか、バイク任せの小回り中の安定感はMT-09が良さそうな感じです。反面、リヤの動きが判り難いというか判る程走らせられなかったのが残念です。
土曜の午後に交通量の多い長尾をNapsまで往復しただけで、エンジンとかクイックシフターやSTd/A/Bモード変更は正直判りませんでした。
当たり前の事ですが、アクセルやクラッチの繋がりやエンジンの滑らかさは955iより100倍良いです(笑)。
反面、着座位置がオフロード車風で直立姿勢なので加齢による猫背になりたがるおっさんが乗ると背中が曲がってみっともない感じが(笑)。
まずはポジションに慣れないといけません。
どうやら新型MT-09も一部のYSP系列店にてレンタルバイクの扱いもある様ですので、1日レンタルして乗るのも良いかもしれません。
余談ですが、フロントフォークに圧側減衰調整機構が追加されたと聞いてフォークボトム付近をあれこれ探していた愚か者です(笑)。トップキャップの調整機構が左右で伸/圧だそうで。