花粉の時期に登った事を後悔しましたw
本来は腰痛改善の目的で両脚の筋力を揃えるために始めた山歩きですが、杉林以外(笑)を走るのはなかなか面白いです。
今回は新しいコースで登りの距離が長く傾斜が緩やかだったのと自然歩道の周回コースを1周3キロ走ってから下りが階段上で短かったせいもあり脚への負担はそれ程でもありませんでした。
また下りでの走り方を腰を落とし膝関節の屈曲を大きめにして重心を下げ、膝への負担を下げる事が出来ました。
前回と同じく左右の足運びと筋力と柔軟性にかなり違いがある事がハッキリとしてきたため、次回の改善項目として検討する必要があります。特に左の腓腹筋の柔軟性が悪いです。
まあ、こんなマスクして山登りは出来ませんがw。
午後はPHEV試乗
午後からは三菱アウトランダーPHEVの試乗に行って来ました。
急速充電はオプション(通常の200V電源プラグとは別)で、自宅に急速充電設備(普通の200V電源でも)を駐車スペースまで配置する設備工事は必要です。#もちろん国から工事分の補助金は出ます。
営業に聞いてみたらエンジン掛けて充電しても十分に充電可能らしいです。
まあ冗談はさておき、車体サイズ-電池容量=室内スペースの関係もあり、2モーター動力の4WDのアウトランダーPHEVは5人乗り車重が約1.8トンあります(驚)。
試乗したのは2番めのグレードのナビパッケージのアウトランダーPHEVです。
耳慣れない電機モーターの唸り音はしますし、充電用のエンジンも音はしますが、大変静かです。
アクセルを大きく踏み込んでも出力供給がバッテリーにエンジンからの電力供給が加わるまで割りと長いタイムラグがあります。CX-5の過給域の加速よりは穏やかですが静かで早いです。まあ、それだけですが。
18インチのSUV用タイヤのノイズも抑えられており、重量物のバッテリが底にあるせいでCX-5より腰高感も抑えられてますが機敏な動きは無理でSUVなりです。また1.8トンの重量があるため18インチタイヤだと消耗時期も早く交換費用は高そうです。
ステップワゴンと比較すると荷室は2列目の座面を外してフルフラットにしても、この程度しか室内高は少ないです。自転車を積んでの積載量はあまり大きくはありません。
ガソリン代以外の運用コストをどこまで抑えられるかでしょうかね。
試乗はしませんでしたが・・・
日本では外車は外車であるというだけの付加価値とか伝統をどこかに背負ってないとイケマセン。海外ではどうかは知りませんが、道具としての有用性以外の幻想なりハッタリが効いた方が勝ちです(独断)。
V40は横幅と比較してAピラーも太くサイドシルが広くフレーム強度は高そうです。乗り降りは大変そうです。ハンドル位置やシートポジション調整幅は広く意外にピッタリです。向こうの人は背が高い筈なんですが天井が低い気がします。シート座面をかなり下げるんでしょうかね。
とは言え装備面ではギミックが多くTFT液晶を使った3モードフルグラフィックディスプレイ(壊れたら高そうw)や電話番号入力出来そうなテンキーパッド(走っている最中には使えないよね?)やセンターコンソール下部に集中配置されたボタン類は利用方法のシチュエーションが不明で違和感が残ります。
安全装備やオプションは主に工場出荷セットオプション扱いで購入費用としてはそれなりになります。(DOPは無し後付不可)
また日本では無鉛ハイオクガソリンエンジン1択しか出来ない(各国の排ガス基準に合わせて複数種類のエンジンを用意出来ないのか?)ところがリスクの大きい輸入外車ディーラーの難しいところですね。
日曜の午後のせいか客が多くて試乗はしませんでした。