T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

グッときて

パッと光りませんでした

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復元したブレーキレバーとステップを取り付けてブレーキランプの点灯試験を行ったところ、フロントブレーキを軽く握るとブレーキランプが点灯するものの、更にグッと握ると何故か消灯します。
NISSINのブレーキスイッチは機械式の安価なものです。何故かラジアルマスター用のスイッチは形状が全く同じに見える横型の価格2倍位します。可動部は凝った造りですが構造は非常に簡単です。


プッシュスイッチ部分から水分が入り込むと接点が錆びたりプッシュスイッチの戻りが悪くなります。
通常はレーキレバーの突起にプッシュスイッチが押し込まれて回路はオフになっています。
ブレーキレバーを引くとプッシュスイッチが戻って回路がオンになる訳ですが、今回はスイッチが戻り切れないか接点が錆びて接触が悪くなっていた様です。
T595の頃からNISSINのラジアルマスターを使い続けていますので古いスイッチを分解して整備し、また新しいスイッチも発注しておきました。
工夫すればOMRONのマイクロスイッチが使えそうですね。

余分な整備が増えたのでフォークのスラストベアリング追加はまた後でw。