T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

コンチネンタル スーパーソニックとショックドクターインソール

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いよいよ本番を明後日に控えて準備も滞りなく完了した。明日はのんびり観光でもしながら乗鞍を目指せば良いので、新しいタイヤとインソールの感想らしきものを。

どうも温泉に入るとぐったり(^_^;)してしまい、身体が再起動したのは日差しも傾いた夕方だったせいで平坦な手賀沼を軽く10キロ位走っただけに留まった。しかも強い横風が吹いていた。
もちろん成田山には行ってない(^^;。

○登り用タイヤ
ヴェロフレックス レコードに代わり新しい登り用のタイヤはコンチネンタル グランプリスーパーソニック700x20c前後。1本140gだそうだ。
リムテープはパナレーサポリライト18mm22g?。チューブは前マキシスフライウェイト53g。後はパナレーサRAIR67gの軽量構成。

レコードと大きく異なるのは設定空気圧が10BARと今までの8BARよりかなり高い。しかし高圧をかけたビットリアやボントレガー23cのようにガチガチでギャップで跳ねてしまうと言う事はない。

もちろん8BARのレコードほどしなやかではないが、充分にダンピングが効いて衝撃吸収性もある方だ。レコードも最大気圧10BARまで試してみれば良かったかと・・・?(^_^;)

○走行開始
温泉の休憩所では常磐線が落雷により一時運休したという。手賀沼は晴れているが走り出だしは強い横風に前輪が振られた程。しかし速度を上げるにつれて安定していく。チェーンステイの長いKleinはタイヤの空気圧を上げると直進性が増す傾向にある様だ。

平坦な直角コーナーは高圧時のケーシングの硬さから23cとさして変わらない気がする。サイドが潰れて
いく感じはしない。

肝心の踏み出し感は平地だし劇的に軽いと言うまでにはならなかった。確かに速度のノリは良かったが。
登りで踏み直した時でないとわからないかも(笑)。乗鞍を試走した時はボントレガーのレースライト23cだったが、傾斜が変化する際の踏み出しは重く感じた。特に10%以上で(笑)。
路面の変化に対してペースを一定に維持出来るかが、特に乗鞍の中盤以降位ヶ原小屋を過ぎてから鍵になってくる。本番になれば回転部の軽さがわかるだろう。当日は前後ともマキシスにするので後ろは更に10gは軽量化出来る。今回は爆発はしなかった(笑)。

○ショックドクターインソール
試し履きでは少々窮屈な感じがしたショックドクターインソールだが、実際に走ってみると履いた時の密着感はそのままにペダリングによる圧力の変化にも隙間やズレも無く圧迫感も感じにくい。母祉球から後ろの土踏まずの部分もフィット感が増してさらにペダルの踏面が広がったかのように感じる。まあ気分だけかもしれないが(笑)。

走行は正味30分程度だし足先の痛みを感じるまでにはならなかった。これも本番で判る事だろう。
混雑を抜けてペースを維持できれば1時間30分が切れるかな。