T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i 車検準備中

車検満了日?

ICチップ化した小さい車検証には車検満了日の表記がありません。

スマホに車検証アプリを入れておけば通知はされます。

どうでも良いけど、スマホ持ってないと人に非ずとか言われるのかねぇ?w

今回はスピードトリプル1号機の車検ですが、2号機の車検後にカウル外装を入れ替えたりハンドルをセパレートに変更したため車体寸法と光軸は一からやり直しです。

カウルは指定部品の固定的取り付け方法で行っていますので改造申請は不要です。指定外部品の代表格wのハンドルについてはハンドル幅は調整可能ですが、高さがリザーバータンク上面の場合は許容範囲の4cmの範囲を越えています。ただカウルスクリーンの方が高いのでそちらでの計測となると思います。

大昔と違って大掛かりな改造申請ではなく指定外部品のハンドル交換に伴う車体寸法の記載変更(構造変更)で済むのですが。

まずはプラグ交換から

手間が掛かりそうなのは燃料タンクを外すのとリヤサスのリンク脱着なので、先にプラグ交換とエアフィルターチェックを行います。
焼け具合は電極の周りは綺麗に焼けていますが、周辺の碍子などは1番が焼け気味真っ白、2番が普通な感じで3番が被り気味は以前と変わらず。全て新品に交換しました。
エアフィルターはフィルターオイルの赤色は薄くなっておらずメンテは不要でした。一応、埃被ったエアクリーナーボックスとヘッドカバー類の汚れ落とし。

残る作業は

蚊というか色んな虫が翔んでくるのでw、蚊取り線香を焚きつつ作業を続けます。

残る作業は以下の通りです。

・ライトハルブをハロゲンに変更。光軸再調整
・メーカーラベルの付いた純正サイレンサーに交換
クラッチフルード交換
・前後キャリパー清掃とパッド厚み測定
クーラント交換
・リヤサスリンクのグリスアップ
・タイヤ溝測定
自賠責更新

オイルは去年の9月に交換。フロントフォークとステムはBPF変更時に確認済み。

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残作業中

何か細々した加工作業が出てきて作業進まず。
・ハロゲンバルブ交換だけの筈がユニット内部のカバーとリフレクター清掃と追加でH4ソケットが緩かったので爪加工
クラッチフルード交換(ブレーキはBPF変更時に交換済み)
・ライトスイッチ交換(常時点灯スイッチBOX)

・純正サイレンサー交換(Triumphメーカー印を必ず確認されるため)

作業前準備

前回2号機の車検時に手持ちのハロゲンの光量が弱い感じでした。また保管してあるクーラントも全量交換するには不足していたため、近所の用品店でクーラントと高効率のH4ハロゲンバルブ(車用)を購入しました。

お次は保険屋さんで前回よりは少し安くなってる自賠責保険の更新して、また値上げするらしいガソリンの補給に出掛けます。

クーラント交換

午後からクーラント交換とウォータポンプ内部に錆が出てないか確認して、新しいクーラントを補給しました。

後はハロゲンバルブを新しいものに交換して本日の作業は完了です。

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液体そのままでは保管するにも色々不都合があるのでトイレ処理剤に使う高吸収性樹脂を入れてゲル化しておきました。

車体寸法調整

本日は雨模様です。滴り落ちる水滴を避けつつ作業を行うテントの下は蚊対策に蚊取り線香を炊いてます。
今日はカウル装着とハンドル交換で車検証の数値との差異を確認しました。
ハンドル幅は調整範囲内で記載事項の通りで問題ありませんが、高さはスクリーン上端かリザーバータンク上面のどちらか。ラジアルマスターのレバーとカウルの接触回避のためハンドルの高さ制限一杯では103cm弱。リザーブタンクのステーをホースに無理の無い感じで伸ばして105cm弱。スクリーン上端は106cmで±4cm範囲内でした。取り敢えずどちらで計測されても良い様にしておきます。

後はカウルのカットが適当で左右の長さが違ってマスターのバルブが当たっていたためリューターで余りをカットして合わせておきました。

リヤリンク給脂

今日は晴れて暑くなってきました。それでも風は涼しいので面倒な作業を片付けます。

リヤサスペンションリンクを取り外して内部を給脂します。

ジャッキスタンドで車体を上げてボルトを緩めてリンクユニットを取り外します。

外観を洗浄して内部のベアリングとダストシールの点検とベアリングへのグリスアップを行います。
ニードルベアリングにはシマノのベアリンググリス塗り込み
ダストシールには防水シリコングリス塗り込み

グリスアップが終わったらシャフトを戻してリンクユニットを取付けていきます。
サスペンショントップボルトとスイングアームマウントボルトは35Nm締付け、リングボルト3本ともトルク56Nm締付けておきます。
リンクには鉄製インナースリーブが入ってますし、調整用のシムでフレームやリンクアームのマウント部分との隙間は調整済みです。純正の標準値よりはちょっと緩めに。試走して調整します。

残る作業は

 

見落としてたので追加しました。

・リヤブレーキフルードの交換とキャリパー清掃

・チェーンの清掃と給脂・チェーン調整

・前後キャリパー清掃とパッド厚み測定
・タイヤ溝測定