T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

遠賀川はバッタが多い

秋晴れ

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メーカーはTuneだが恐らくKinlinのAL300と思われる30mm高のリムで組んだホイールが漸く前後とも揃ったので、好天に恵まれた3連休の初日は遠賀川のサイクリングロードを北上して河口付近まで行ってみた。もっともTTバー握っても30km/hも出ない位のかなり強い北風だったがw。
前輪はTuneのMIG70にラジアル組、後輪はBikeHubStoreのオリジナルSL210にフリー側2クロス、反フリー側3クロスの異型変則組。

Tune TSR30リムとBHS SL210

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タイヤを前後ともContonental GPX4000SからMichelin PRO4のスタンダードに変更。
DT-SWISSのHubとRR440リムのセットとは全装備重量は1450g前後でほぼ同等だろうが、走らせた感じはかなり異なる。
重いギアでも回し易いとかダンシングでの反応の良さはリム高の低いRR440の方が脚への負担が少なく感じる。今日みたいな向かい風の中で暫く重いギアを回していると疲れが早めに出てきた。
不整路面でスポークの撓みによる減速感は大きくはないが、比較してややペダリングが重く感じられる。
BikeHubStoreのハブはShimano11S対応のフリーボディ用を使っているのでスプロケにはスペーサーを追加している。
手回しではフリーボディ部分のダストシールの当たりが出て無くて少し重く感じられたが回転は普通に良い。
またフリーボディは爪が6個あるので、DTの標準18ラチェットのフリーボディよりは反応は良いし静か。オプションパーツのジュラルミン36は肉抜きが反響してラチェット音が煩いから比較しない方向で(笑)。
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PRO2で全体的に厚みのある感触だったタイヤはPRO3でグリップは上がったものの薄肉のペラペラした感触になってタイヤロック一発で表面が駄目になっていたものとは異なり、センター部分への厚みとサイドケースも強くなって遥かに乗り心地は良くなった。
もっとも衝撃に対してボテッとした感触や反応の重さが少々気になるところだ。
下りのコーナーなどでのハンドリングはまだ不明。