T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ローラー台と利根川~行田往復

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土曜日は1日仕事だった。帰ってからローラー台にKLEINの載せてダンシングの練習1時間。と云っても振動を出さないためにかなりゆっくりと回す。ケイデンスが計測出来ない位(^^;。
なるべく滑らかにペダリングを試みるがペダルが下死点から上昇に転じる時の力の方向転換が上手く行かない。両足に全体重が掛かっている状態で回転制御をやる場合の下死点の位置を6時(真下)ではなく意識としては8時(後方へ30度)進角する感じで力を切り替えると大腿部筋肉への負担を抑えてそこそこ上手く行くが、実走行での登坂時のダンシングでは通用しない気がする。
しかし、そんなこんなで1時間も黙々とペダルを回し続けるのは苦痛以外何者でもない(^^;。

土曜日夕方から降り始めた雨も上がり、日曜日は穏やかな天気になった。出発時間が遅いので関宿の対岸にある境町にステップワゴンを止めて直接古河岩井自転車道を北上。今回は風は無い(笑)。
事前にローラー台で使用するシマノシューズの黄クリートをガエルネに付け替え。クリート位置を浅くして回転型設定に変更。
しかし国道4号線に到達したところで自転車道消失。東岸は未舗装路が続いている。渡良瀬遊水地を行くならこのまま東岸を北上するのだが、利根川を走り続けるには橋を渡って西岸を走る必要がある。
何度か利根川に登ってみるが、やはり未舗装が続いている。暫く草地を走り続けていると大きな建造物が見えた。「加須未来館」。ベンチで一休み。ここから舗装路になっているが時間掛かり過ぎ。
ここから行田まで一気に行けるのかと思いきや、またもや工事で通行止め。
漸く行田サイクリングセンターに到着したのは14時過ぎ。約36キロ走行していた。天気も雲が出てきた事だし、とりあえず今日はここで折り返しだな。
15年ほど前に行田市に住んでいた事があったが、場所は荒川近くだったので利根川に行った事は少なかった。
復路は午後も時間が経ち気温も下がってきた。昨日のローラー台の疲れが出てきたのか大腿部の疲労が強くなってきた。平均速度も落ちて来たのでギアを変えて負担を軽くする代わりにケイデンスで稼いだ。
国道4号線を越えるとどんどん疲労が溜まり平均速度も25キロ/h以下にまで落ちてしまう。STIグリップを押してないと腰が伸びてきて速度維持もままならない(^^;。登り坂のダンシングも踏むばかりで心拍数だけは鰻登りだ(笑)。まだまだ走り込みが足りないな。
可動式の黄クリートにして回転型設定にクリート位置をいじったため元気な内はケイデンス100の維持も容易い。しかし疲れてくると大腿部表面の痛みに繋がる(と今月号の雑誌に書いてあった 笑)ようだ。
また左右に可動する事はただでさえしょぼい脚力がペダリングに変換されず逃げてしまう可能性もある。たまに膝のぶれが確認出来たし可動式クリートでは扱い易い反面注意が必要だ。

○全体
走行距離:72.49km
総走行時間:3時間06分
平均速度:23.3km/h
最高速度:39.0km/h
平均ケイデンス:75
最大ケイデンス:119