T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

榛名山ヒルクライム

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毎度の事ながら朝5時前に起床する。行く先は決まっているのだが、GWの週末に榛名山に行くとどうなるか、まあ想像が付くのでどうしようか迷う。とはいえ自転車なんで抜けられない事は無いだろうと思い5時40分頃に出発。
行田に行く道を途中まで走り行田を北に回り込む様に国道125号線バイパスを走る。しかし走り出すと先の信号が変わってストップ&ゴーを強いるバイパスって余計に渋滞させるばかりだろうに。走り易い県道の方がまだましだな。

少々時間が遅くなったので本庄児玉より関越道に乗り伊香保までETCだと400円だった。高崎を過ぎた頃に榛名山が見えた。インターを降りて雑誌の付録に載っていた三つ寺公園にステップワゴンを停めて走る準備をする。公園は県道から少し奥まったところにあり、看板も小さくて少々判り難かったが、広くて気持ちの良い公園だった。

前日、回復走を兼ねてStrikeCompositeを再調整。Compositeはペダリングの乱れが坐骨を痛くするというペダリング矯正サドルだが(^^;。40キロ程度なら負荷を掛けて回しても問題なくなってきた。
ちょっと左膝に負荷を掛けすぎたので痛みが残っている。軽くストレッチして9時過ぎに登り基調の県道を走り出す。

県道26号線を北上し、榛名山へ向かう県道15号を登り出す。微妙に勾配が緩いのかきついのか判らないがケイデンスを70付近に保つ様にして登って行く。GW中の観光地は交通量も大目だ。脇を沢山の車が登って行く。水沢観音を過ぎた辺りで一旦平坦か下りに近くになり上りも一休み。

憩いの森傍で後輪にパンクした様な違和感が。仕方なく停まって調べると空気圧は問題無し。なんだったんだろう?と先に進む。伊香保温泉は駐車場に入ろうとする車で渋滞気味。その脇をソロソロと抜けていく(笑)。温泉街を抜けると九十九折が始まる。赤城山よりは勾配は緩やかに感じるが、早々に脚がタレてくる(^^;。Aliasと異なりStrikeは座面の撓りは少ないものの、後端の座面が尻をしっかりサポートしてペダリングに力を与えてくれる。結局ダンシングはケイデンスが落ち込んだ時に使い、大半はシッティングで登って行く事に。関節に負担が掛かりそうな気がするが。

右脚のクリート位置を再調整してからはStrikeCompositeに戻しても足底筋膜炎の様な踵の痛みは発生していない。ヒルクライム中は右腰の脇にある筋肉が痺れた様にかなり熱く感じる。赤城の時よりは両脚に力を入れて漕いでケイデンスを保ったのでその分痺れが強いのだろう。

途中、白バイ警官が路肩にたむろしてはみ出し禁止の取締りをしていた。良くやるよな。赤城山と同じく榛名山もカーブに番号標識がある。といっても頂上まで30程度なので赤城の1/2だ。車で混雑する高根展望台を抜けて暫くするとあっさり頂上に到着。勾配が緩い事もありある程度まではペースを維持する事が出来た。赤城山より楽ではあったが脚のパフォーマンスを維持するのが短い。

長い直線を下って榛名湖で一休みした後は県道33号ではなく県道28号側に下る。暫く豪快なダウンヒルを楽しんだ後は榛名西麓広域農道に入る。全般に下り基調ではあるのだが、8%や9%台の登り下りが続くと脚がどんどんヘタレてくる(笑)。下りの貯金を上手く登りに生かす事が出来ていない。

昼過ぎて水分補給だけは足りなくなり補給食も足りなくなったが農道にコンビニや食堂なぞある訳も無く。もう一回榛名山に登るのを止めて県道33号に合流した後は麓に下っていく。漸く榛名荘病院の近くでヤマザキショップ発見。やはりカロリー消費分の補給も検討しないといけないか。人心地着いたし、時間も14時過ぎになったので、このまま三ッ寺公園に戻る事にした。
三ッ寺公園に戻ると沢山の家族客で賑わっていた。風も心地良くて園内を少し歩き回ってみた。榛名山を回るにはベースキャンプとして良い場所にあるな。

帰りは関越道に乗ったものの間抜けなNaviは高速に乗った後で高崎JCTから事故渋滞を知らせてきた。そこで前橋に戻ってタキザワに寄って色々購入。夕方になってきたし渋滞は掃けそうにないので帰り道の途中に「わのや」に寄って魚系ダシラーメンとプラスセットを頼む。プラスセットは珍しく御飯にお新香とごまスープが付いてくる。荒れた喉に水分ばかり摂って疲れた胃にはかつおダシのラーメンとごまの香りのスープが美味しい。昼飯からそんなに時間は経って無いが全て食べてしまった(^^;。脂と塩分摂り過ぎだよ(笑)。