T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i 60000km

60000km

買い物のついでにスプリングの感触を確かめて近所を回ったら60000kmに到達しました。2014年3月末に16000kmで購入してからですから、まあ遅々たる歩みですね(^_^;)。

満開の桜

近所の桜は満開でした。これから雨予報なので見納めかもしれませんね。

9.0Nスプリングに代えて

スプリングレートを落として街中の速度でもフロントが良く動くので寝かせ易くはなったけど舵角がちょっと曖昧でグッと曲がる訳では無い感じ。ちょっとプリロード締めたけど反応は変わらず。
補修跡の多い住宅地の道路では車体が旋回中でもギャップ踏んだ際の衝撃は穏やかでハンドルの突き上げは軽いです。良くある車線の中央にある盛り上がったマンホールとかに真っ直ぐ乗り上げた時は流石に突き上げがきます。
ああ、そういやタイヤMichilin Power5は購入して2年間放置してた2020年製造でしたw。全然溝は減っていませんが4年目の賞味期限は間近な感じ。

また気になるのは強めの制動時にディスクからレバーに細かい振動が伝わります。以前こんな感覚があったかは覚えていません。ジャダーほどでは無くレバータッチも変わらず。ディスクかパッドか。後ちょっと引き摺り感があるから後でキャリパーを外して確認します。一度フォークを外して組み立て直すと微妙に位置関係も変化するので再調整は必要ですね。

x16レバー

今となってはピボット支点可変のマスターが有りますが、レシオ変更のレバーを造っているところはACCOSSATO位かもしれません。ブレーキとクラッチ用にロング/ショートレバーと色・種類も豊富に揃ってますが、文字が逆様になる事を気にしなければブレーキ・クラッチそれぞれ互いに転用出来るのでそんなに需要無いような(^_^;)。

最初は油圧クラッチ化した2台の955iのクラッチレバー握力低減に購入しました。角の落とされたレバー形状も気に入っています。

まあ16mmの場合、マスターのプッシュロッドがそれなりに斜めになるのでマスターシリンダーのシールへの圧力に偏りが出そうな気がしないでないです。握り切るクラッチよりはピストン比の大きいブレーキマスターの方です。

bb1のブレーキレバーに1本転用したため、今回3本目を購入しました。