T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Newフレーム情報とビンディング調整

電車の中で携帯が鳴った(もちろんバイブモード)。留守電にはなるしまの小畑さんの声でヘリウムのシルバーは今年国内に入ってこないらしいとの事。

Newフレーム情報

営業時間を一寸過ぎていたがなるしまへ電話して確認すると以下の様な次第。

今年ヘリウムの入荷カラーは12Kカーボン地黒だけ。リドレー本社のカタログにはシルバーはあるが国内入荷予定は無く、別途取り寄せるとカラーオーダー(5万強円)近く金額が上がるとの事。同じくノアも今年は3色あるが入荷するのは1色だとか。日本代理店とは云え車やオートバイと違ってそういう事らしい。
自動車などはカラーリングを発注時に選択して工場で塗装する。パール系のカスタムカラーは別途費用が普通。塗料は少ないけど手間は車と同様か遥かに掛かる。
とは言えサービス提供の形態が昔の輸入オートバイ業界と同じ動きなんだよね。少量生産とは言えマスプロダクションだから同等のサービスを提供出来なければどんな分野でも徐々に淘汰されて行く事になる。

仕組みは頭で納得はしたけど、心情的に納得出来ねえ・・・(笑)。
まあ、いいか。地味な12Kカーボン地でも。ヘアラインが得意な塗装屋で唐草模様(違)でも描いて貰おうかな。現状こだわりはないので価格帯が同じであれば入手しやすい他のメーカーにするかもね。

今週末というか今年最後の営業日に次期入荷分を待つか現行入荷分(まだ商談は無い状態)で造るか(Kleinのセットアップがまだ残っている)。費用を抑えるためコンポーネントの件を含めて、再度相談する事にした。

ビンディング調整

試しにインソールをガエルネに装着していたスーパーフィートに入換えてローラーを漕いでみた。シマノと較べてアッパーの素材が柔らかいが、スーパーフィートの方がソールに厚みがあるため、圧迫感が強くちょっと右足が窮屈で痺れてきた。
インソールを純正に元に戻してインターバル1分x6回。
石の上にも3年というか自転車の上に1年乗るとヘタレでも調整が出来てないのが判る様になるもんだな。見た目で調整した積りでも左右のビンディングがずれているのが判ったよ。左が足の真ん中で回している感じが強いトルク型になっていた。
今回の調整は出来そうだが、右はビンディングがこれ以上前に送れる余地は無さそうだ。メーカーによってはラストのサイズによってはビンディングの最適位置が出ない場合があるのかもしれない。これは要注意だな。