T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

やまなみハイウェイ 2/3

土曜の朝に国交省のサイトで九州の降雨量を確認すると、球磨地方はまた夜中に雨模様だった様で試走は中止。イベント当日も悪天候になりそうな予感が・・・(^^;。
現状の仕様を確認しない訳にはいかないので、高度1000mを越える峠を持ちなるべく近い場所を考えた。
阿蘇望コースの地蔵峠も考えてみたが補給施設が何も無いし、阿蘇山の南側は行くまでに余計に時間が掛かる。
そういう訳で無料になって久しいやまなみハイウェイを瀬の本から牧の戸峠(1330m)を越えて水分峠まで往復する事に。

今日の正装

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この前セールで買ったフランセーズ・デ・ジューの長袖ジャージとビブが漸く日の目に(笑)。
やまなみハイウェイは高度も600mを越え最大1300mまで上がるので、晴れとは云え長袖ジャージで丁度良い気温だった。

牧の戸峠越え

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北九州から下道で日田へ抜けて瀬の本の三愛レストハウスへ。オートバイでは大観峰からここまで良く往復してたけど、車で来るのは初めてか?。ライダーが屯している奥の駐車場からヘリウムで走り出す・・・。違和感が・・・回りから浮いてる(笑)。土曜日の午前中という事で交通量もそれほどでも無いが、午後になると観光バスで混雑してくるし。
しかし、路肩の細かいひび割れが下りで速度が乗った状態で通過すると右手に響いて痛いのなんの(--;。何度かブレーキが握れなくなってしまい速度を落さざるを得ない。テーピングしておけば良かったか。

水分峠

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行きは休憩無しで36キロ離れた水分峠まで。牧の戸峠は勾配はそれほどきつくないもののウォームアップ無しで最大心拍領域の負荷を掛け続けたためかなり辛かった。水分峠までは下り基調のアップダウンを繰り返して走って行く。途中、で1人、水分峠でチーム練らしい4人の若人を見掛けた。大分から走ってきたのかな?。<水分まで片道40キロはあるんだけど瀬の本往復で150キロ位?・・・(^^;

九重夢大吊橋

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観光のためとは言え渡っても先が無い吊り橋を山の中に作ってもと思うんだが、ここはアクセスが良い?せいか観光客で賑わっている。結構な事なんだろうけどね。やまなみハイウェイに戻って瀬の本に向かってヘロヘロと走って行く。腹が減ってきたので途中でソフトクリームを補給。

長者原

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榛名山の直線そっくりだが?(笑)。噴煙棚引く九重の硫黄山が望める事が大きな違いか。植相もちょっと違うかな?
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牧の戸峠

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帰りは結構脚に来てペースが落ちてくるのをダンシングでカバーして登り切った。31キロをペースを維持して登るのは厳しいかも。しかし帰りは観光バスが増えて来たのは構わないが、黒煙防止装置を装着しているバスは皆無だったから追い抜かれる度に黒煙を浴びせかけられた(--#)。

水郷の里

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昼過ぎに瀬の本に戻ってレストハウスを物色。レストランは高いしな~とお菓子コーナーで試食して周り(笑)、黒糖ドーナツ棒を購入し黒川温泉へ向かう。しかし何かのイベントがあるらしく混雑していたので温泉には入らずスルーして日田に向かった。日田にも温泉があるが入れるのは午後4時までだった・・・orz。温泉近くに流れている三隈川で暫く時間を潰して晩飯に予定する食堂の開店を待った。

うな重とうざく

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同じ三隈川沿いに昔から立ち寄っていた「戸山うなぎ」でうな重 松とうざくを頼む。開店と同時だったので外には誰も居なかったからのんびり食べる事が出来た。
関東の蒲焼と較べてかなりたれが甘く造られているからかもしれないが、うなぎにもう少しふっくら感があると良いかな?と思った。
うざくは酢の酸味が疲れた身体には良さそうな気がする(笑)。