T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

2mm単位

市販スポークの長さ

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ホイールを組む上でスポークの適性長を選択する事は重要だ。
とは言え利用する海外通販サイトは2mm単位で1桁が奇数はほぼ見当らず。
ニップル内部のネジの掛かり具合が2mmも変わるのはよろしくない。じゃあ短くして14mmニップル使う方法もリムとニップルの接点までスポークが通って無いと撓みが大きくなりそうだ。想像上では。
スポークカッターは購入するつもりは無いし(笑)。
まあ、差分1.5mm未満ならスポーク長の調整でいけそうな気がすると左右同組の場合は思ってましたが、24hの左右異組はニップル後端からのスポークの突き出しが適正範囲にも関わらず、反フリー側のテンションが想定よりも低過ぎた。
白リムの接合部が撓んで塗装が浮いた原因だろう。
続く28h左右異組は逆にフリー側テンション対比でも適正な数値になっている。
違うのは計算値を丸めた値が奇数の場合、左右異組では市販スポークの長さをどちらに合わせるのが良いのだろうか。
24hは両方共計算値から短目(0.2mm)。
28hはフリー側短目(0.5mm)。反フリー側は長目(0.4mm)。
24hでは単純にスポーク長を変えると2mm単位で増減するのはよろしくない。
24hで28hの構成を採れるのは反フリー側を8本組にすれば長目になる。ただしスポークは300mmになるが(^o^;)

本当かな~(笑)。