T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

BRM1017九酔渓400k 横断注意

九酔渓~夢の大吊橋:1400~1430頃

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紅葉の時期には来たくない九酔渓ですが、まだこの時期紅葉もそれほどでも無く狭い九十九折りは空いていました。途中でイタリアンスーパーカーが下って来ましたが底擦らないでしょうかw。
途中の茶屋は通過して夢の大吊橋まで頑張りますw。ここで漸く標高は800m台になりました。吊橋の観光客はまあまあでした。関東から来たランドヌールの一人は渡ったそうです。
ここからは更にアップダウンを繰り返して長者原に向かいますw。まだ100km程度で既に腰と尻が痛いです(笑)。

長者原通過チェック:1505辺り

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1時間も掛けて漸く長者原の通過チェックポイントに到着です。たいかんさんとGenさんがお出迎えしてくれました。少し話をして休憩せずに
ここからはやまなみハイウェイを下って男池方面の県道621号を庄内まで約30km近くを下ります。
道幅は林道程度でアップダウンがあり男池周辺は登山スポットらしく車が往来しています。路面の状況は良くカーブミラーや屈曲部で先の道が見通せるのでペースは悪くありません。
登りに入ると極端に速度が落ちますがw。

PC-2:由布向原:1645

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国道210号に復帰すると夕方の良い混み具合になっていました(^^;。
今度は約40km先のエルパティオ牧場までアップダウンを繰り返しつつ久住から産山を抜けて700m程登らないといけません。
昔、阿蘇に行くために散々オートバイで走ったコースなのですが自転車ではいざ登るのは勘弁して欲しいところです(笑)。
この道は何時の間にか「奥産スカイライン」とか言う名称がつけられていましたw。


由布向原~久住~産山:1700~2030辺り

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陽の暮れ始めた「奥産スカイライン」をPCで同時にスタートしたHさんともう一人のランドヌールと3人で着かず離れずの距離で登って行きます。
県道412号と合流するポイントで暗くなった頃合いでHさんがライトを装備で停車したので先に進みます。たまに民家の集落を通過しますが、コンビニなどはありませんのでひたすら登ってはちょっと下りを繰り返して高度を上げていきます。直線が多くセンターラインがあるため固定ライトでも問題ない位です。
直入・長湯温泉は右の看板を見ながら漸く久住の街中へ下りました。
久住の交差点で防寒装備を着込んでいたランドヌールと入れ替わる様にヘッドランプを装着します。久住から産山まではセンターラインの無い道があり街灯はほぼありませんので。
防寒装備については阿蘇一宮に下るまでは登っているし、特に寒くはない事もあり予定通りエルパティオ牧場の分岐で着替える事にしました。

ミルクロード:コンコン落車注意w

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真っ暗な空に浮かぶ産山の風車を通り過ぎて漸く平坦な牧場ルートを抜けて行きます。
ミルクロードに入ってエルパティオ牧場まで後少しというところで路肩の草むらから動物が飛び出してきました。
咄嗟にブレーキレバーを握りきる前に先端が黒くなった茶色の長い尻尾の残像を残して通り過ぎました。猫とかじゃなくて良かったw。
何十年も補修していない道路のお陰で速度が落ちていたのも幸運でした。
はて?狐って居たっけ? 後で後続のランドヌールに聞くと狐が道路脇に座っていた様ですw。
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予定通りやまなみハイウェイとミルクロードの分岐でウインドブレーカーとレッグウォーマに冬用グローブにBuffを装備して一宮までのダウンヒルを楽しもうと思ったのですが、右カーブでホイールが撓んでシュータッチを起こし派手な音が出たのでゆっくり下らざるを得ませんでした(--)。
カドリードミニオン前のコンビニで眠気覚ましにコーヒーとドーナッツ補給して次のPCまでの集中力を回復させます。

続きます。