T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

美ヶ原ヒルクライム試走を終えて

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人も少なくなってきたレストハウスでチェーンが切れた原因がフロントディレイラーが歪んでいたためとか美ヶ原のコースとか暫く話し込んだ。やはり軽装で走りに来るのは地元に近い人が大半なのだろう。レストハウスは16時に閉まるため、ヒルクライムレースのスタート場での再開できればと話して別れた。

さてと風も出てきて少し寒くなってきたので、帰り支度でも始めるかと新しく使用したパーツをチェックしながら片づけを開始。

1.シマノ フライトデッキ
 区間タイム/平均速度を確認するためにCATEYEと併用したが、速度/ケイデンス/ギアポジション/走行距離は十分。速度に若干差異があるのはタイヤ周長が異なるため(C:2086mm/F:2110mm)の様だ。
 走行時間が1:30なのはどこかでSTOPボタンに触って計測が一時停止していたらしい。区間タイムが計測出来たしCATEYEは外して軽量化するか(^^;。

2.イーストン オリオンII
 剛性の違いは不明。フルクラムより200g近く軽い事が踏み出し/加速/ひいては減速にも大きく影響する。登りのダンシングで踏み込んだ時にリヤがスリップした感じが何度かあったが? 力み過ぎは不要かな。序盤の坂を何とか登れたのはコンパクトドライブとホイールのお陰だろう。

3.ヴェロフレックス レコード
 細い割りにタイヤのしなやかさが特徴。ギャップでの突き上げは穏やかになった。しなやかではあるがブレーキングでの撓みや撚れは感じない。Corsa-CXの細い線を辿る様なグリップのコーナリングと違い、前後輪の接地感を感じ取りながら軽やかにコーナーを抜けて行く。

4.OGK バーテープ(黒)
 手持ちのバーテープを忘れたので、急遽在庫のバーテープを付けたが、クッション材が厚めで以外と握り易く好感触。

しかし問題点も無い訳ではない。

5.コンパクトクランクのギアリング
 フロントの50x34にリヤの12-25の組み合わせは、急坂に対して少ない脚力を有効に使える。しかし、美ヶ原の様にダウンヒルコースが終盤に存在している場合、下りから登りへの切替ポイントでギアの選択タイミングを間違えると失速する場面があった。フロントのアウターからインナーへ落とすタイミングとリヤのギア選択次第で下りの速度を登りに上手く移行出来るかどうかが決まる。

6.水分補給のタイミング
 美ヶ原では3箇所の給水ポイントがある。今回は天気が良く気温も上昇した事で、第3給水ポイント付近で500mlボトルを飲み干してしまい手持ちのゼリーで喉を誤魔化していた。ところで給水ポイントでどうやって水を受け取るんだろうか?
 またこれは先のローディからも聞いたが、汗をかいた時のナトリウム等のミネラル補給も考慮しないといけない。脚の痙攣対策にもなるし。ドリンクに少し塩を混ぜるとか。カロリーも一緒に取れるやつならなお良いかも。

7.雨対策
 まだ雨の中走った事ないから、レインウェアの用意位でノーアイデア(^^;

とりあえず、こんなところか。