地図上では登りが続くような印象を受けたが、実際には登っているのかどうか判らない位の勾配で走り切り、次のエイドステーションに到着した。
○軽い登り終了
昨日と同じ位熱い太陽に、エイドステーションに到着し速攻で日陰に逃げ込む。これなら大会前の予報の曇りが良かったかも。SPF50+の日焼け止めを塗っていてさえ顔や脚の日焼けは止められない。
ここからは暫く少し登りか平坦を走った後で急激な下り坂を降りる事になる。先頭グループも先導のスクーターに付いて行ける者だけが集まり始めた様だ。ある程度のスキルがある者に固定されると周りの呼吸が合ってくるからまた速度が上がりそうだな(汗)。こっちは適当に殿あたりでうろちょろしているだけだが(^^;。
途中何の変哲もない道で前方で落車発生。後続が停まりきれずに突っ込んだが幸い多重落車は避けられた様だ。疲労が溜まり出すとどうしても反応が落ちてくるのは仕方が無いところか。
○天津小港付近？
後で聞いた話では後方集団で天津小湊に下りてくる急激な下りでも落車が発生したらしい。
毎回顔触れが変わるグループでの集団走行では周りの呼吸が判らずペースを乱されてしまう。特に自転車の場合は急激な下りは速度コントロールが甘くなり勝ちだ。オートバイの様に強力なブレーキやエンブレが使える訳でも無いからね。
○なんて日差しだよ・・・
しかしまあ・・・。海風が吹いてはいるものの、かなり暑い・・・。
阿蘇望での経験からスタート前にCCDを入れたポラールのボトルから少量ずつ小まめに飲み、エイドステーション毎に水を追加する方法を採った。こうすればスポーツドリンクの味に飽きる頃には水の割合が多くなるので気にならない。
惜しむらくはほとんどのエイドステーションは水かお茶のみでスポーツドリンクがほとんど置いてなかった。代わりに塩と飴とチョコレートは有ったが、塩は逆に喉の渇きを増すので持参したアミノバイタルでミネラルを補っていた。飴は唾液を促進するけどやはり喉が渇くし、チョコレートに至っては暑さで溶けてクリーム状だったよ(^^;。
○鴨川市フィッシャリーナで昼御飯
混雑する鴨川シーワールドの前を通り過ぎて暫くすると待望の昼飯。ここでも昼食のテント以外に日陰が無いよ(^^;。デジカメで写真を撮る事も無く戴いた弁当を平らげつつ駆け足でじゃんけん大会を済ませて(朝生さん途中から自転車に乗ってきたせいか急ぎすぎ 笑)、テントの日陰部分に避難する。
さて人心地着いたところで午後の部開始。
