耶馬溪３００ｋ*0.75試走 その２ PC２～PC３まで

次の山越えは鹿嵐峠と日出生台。気温が３０度を越えてかなり暑い。脱水と熱射病に気をつけないといけない。

お約束(笑)の記念撮影

昼飯を済ませてＰＣ２を出て最初の橋を渡り右折すると青の洞門。
本日は7900のセットアップが完了したクライン。以下の３００ｋ～４００ｋ向けの装備を搭載したため結構重さを感じる。

フロントバッグにはベスト・替のインナーウェア・電池・充電池(Germin用)・ライト(猫目530/猫目135予備)・アイウェア(クリアレンズ)・日焼け止め・補給食・軟膏・絆創膏・キューシート。
フレームバッグにはドリンク用顆粒・目薬・リップクリーム・ティッシュ。
ツール缶には工具一式・替えチューブ・タイラップ・ビニールテープ・タイヤレバー・ワイヤー鍵
リヤバッグにはレインウェア。

ウエアは長袖インナーにサイレンスロットのチームジャージとASSOSのUNOジャージにUVレッグプロテクターとパッド付きグローブ。

ただし重大なアクシデントまで対応可能な装備までは積んでない。ツール缶のツールを分散して輪行袋を入れるべきか？

６００ｋでは更に着替えを入れた大きいリヤバッグを装備する予定。

休憩していたＰＣ２からは洞門とその上の難所が見渡せる。

耶馬トピア方面へ左

青の洞門のお土産処を抜けた先の交差点を左の道の駅「耶馬トピア」の方向へ進む。この方面だとほとんど車通りも無く走り易い代わりに周りに何にも無いが徐々に高度を上げていく。

鹿嵐峠までの登り

途中から道が細くなるとブラインドコーナーが続く。ここで荷物を満載してＭＴＢかクロスバイクのツアラーの若者が登っていた。

鹿嵐峠

細い道を登り切ると鹿嵐峠のトンネルへ到着。ALPSLABのコースではルーティング通りだと旧道を登って国道５００号は別になっているが、道は下から１本道だった。Googleや別の地図では登ってきた道が国道５００号の様だが？ ルートは正しいのであまり気にしない事にする。

国道３８７号へ

鹿嵐峠からの短い下りを下って国道３８７号を右へ。ここからは日出生台(ひじゅうだい)の登りに向かう。ここからが暑さと直射日光で大変だった。

外気温３１度・・・

風も無く車の通行もほとんど無く、遮るものの無い広い道をダラダラと登っていく。先が見えるだけに一番疲れるパターンだ。写っては居ないが外気温計は３１度を指して居た(^^;。

旧３８７号と新３８７号

曲がりくねった旧国道の上に新しい道を通していった様でGerminは旧国道のルート情報を指定するのがアラームがかなり五月蝿くて解除しなければいけないためイライラしてくる。

都合３回休憩

風も無く上り坂で速度も上がらないため身体の熱が発散出来ないため日陰で２回も休憩を取った。ドリンクも甘くて喉を通らなくなってきていたから、この湧き水を見つけた時には正直ホッとした。
・・・腹壊すかどうかも構わず(笑)に顔を洗い冷たい水を飲み下すとかなり楽になった。今日の天気は２５度だった気がするが３０度を確実に越えて身体にダメージを蓄積する。
結局この先もダラダラとアップダウンが続き下りに入ったのは玖珠ICまで７ｋｍまで近づいてからだった。

国道２１０号線へ

玖珠ICを通り過ぎて高架を玖珠の街中へ下ると国道２１０号線に突き当たる。ここを右に曲がって街中を走る。

ＰＣ３：ローソン玖珠山田店

国道２１２号に入って玖珠の街中を抜ける直前にあるローソンがＰＣ３だ。
ここからは日田までは下り基調で玖珠川沿いの谷あいを走るため気温も低くなるし日差しも遮られるからペースは上げられる(下図参照)。

午後も遅いがペースを上げるために何か腹に入れておかないと思って脂っこい(^^;Ｌチキを食べておく。

ルート高低図