T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

フレーム諸元表

結局、好みの優先順位を入れ替えた結果

Klein Q-Carbon Raceは初めての自転車という事もあって選択基準が曖昧なところから始まりフレーム色優先。Ridleyはショップお任せの完成車でもちろんサイジングはちゃんとやったけど乗り込んで行く内にフレームサイズに若干の差異を覚えていた。
指の長さと手の平が小さいので125mm/75mmのコンパクトハンドルバーでさえブレーキレバーに指が届く範囲が限定される。110mmのステムとの組合せではBazzukaの6度のステムだとコラムの一番下でも下ハン握った時に少し前傾が緩く詰まった感じ。3Tの17度ステムだとハンドルが下がり過ぎで下りでのブレーキングに優位性が見出せない。
次のフレームは自分の今の体調・柔軟性に合わせてちょっと考えてみた結果、有効TTを530mm前後に着目して探してみる事になった。
テクニカル的にはステムの下ワン1.5"と可能ならBBの頑丈さが欲しいところで軽いもの(フレーム単体<1000g)。出来ればケーブル内蔵が欲しいがメンテナンスが面倒になるのはX(笑)。
バックステイとシートポストは振動吸収性や柔軟性の高い細身がベター。ISPは余程のメリットが無い限り選択はしない。フロントのスタック高はスペーサーを省いてハンドルバーを高めに付けたいので高く低速ターンを考えてリーチは長め。
もちろん数値的にはOKでもスケルトンのバランスが見た目好みじゃなかったり、変なカラーリングにするなら黒で十分とか色々と細かい条件が付いたお陰でなかなか見つからない(笑)。

16日には手元に到着予定のフレームについて

書庫のイメージ 1タイトルはフレームが届くまでの仮称「黒い兄弟」(笑)。ネタは原作のタイトルから。
カーボンフレームで色はカーボン柄無し黒の艶消しだから(笑)。
左の諸元表を見ればメーカーはバレバレだけどさ(笑)。
実はKleinのフレームサイズはTTが535mmで有効TT(TT')の547mmは身長約170cmに対して1サイズ大きいと一般的には云われてる。
1サイズ下のTT'は529mmがあったが533mmを選択。
標準ステム長が短いが、シート角度が75度だし、使用するハンドルバーはコンパクトドロップ・リーチタイプでは無いため90~100mmは付けてない。
シートポストはカーボン製が付属する。
フレーム単体は上位モデルは900gを切るらしいが、こちらは960gとそれでも十分に軽量。