盆栽ホイールの育て方:走らない言い訳は何とでも(笑)

6月の400k以降、延期になった月末の600kから7月に入っても、休日に全く乗っていない。理由は様々だが(笑)
乗らない代わりに自転車を弄っている時間が増えただけだが・・・。
昨年のホイール破損から約1年掛けてホイールの組み方を自分なりに学んできた。ホイールのスポークパターンが判らないのは変わらずだが、ある程度までは乗っても大丈夫なホイールを組み上げる事は出来る様になった。
と言っても恐らくは盆栽と一緒でホイールを組み上げるのはそんなに難しくはないが押さえておくポイントはある
1.手間を掛けるし、金も掛かる(笑)し、手入れも必要
2.定番(と呼ばれるパーツ)には意味(実績)がある
3.見た目(バランス)が大事
テスト・トレーニング用軽量ホイール

もちろん、ネット上で定番と呼ばれているパーツがある事は判っていたが、最初に組むものなので自分の好きにさせて貰う。

テストと手組のトレーニング用としてRR1450と同じハブに軽量リムに同じスポークパターンの組み上げ。
それにスポーク本数減らしてスポークパターンを検討した軽量ホイールの2点。
軽量リムだけあって重量はタイヤ含めたリヤホイール全体で1144gと1347gと軽量だが、接合部のバランスが偏りがちでホイールとしての回転バランスが難しいところ。
ホイールの修理2点


定番2点


ホイール手組の仕上げとして定番のハブとリム2点を用意して真鍮ニップルで組み上げ。定番のパーツだけあってイタリアン4本組み、6本組みでの組み上げはかなり楽だった。32本の6本組みに至っては組み上げて最初に乗った時に良くあるスポーク鳴りさえしなかった。
重量はデュラハブは意外に重いがリムがダブルアイレットにしては軽くて1451gとレコードハブの32本組みなので1478gになった。
回転バランスは良いのだが、まだカップ&コーン式ハブのメリットは良く判らない。回転についてもDT-SWISSのハブより回転が軽いとも思えないが。