T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

のんびり九千部~二日市

はしゃぎ過ぎw

イメージ 1
こんな景色の中では無理も無いけどw。
イメージ 2
前回の福智山に引き続き年の瀬も迫る3連休の日曜日に九千部山から二日市まで縦走してきました。
前回のメンツ(エイジさん、金次郎さん、エロビスさん)に加えて、SNSから初顔合わせのお二人とブルベ仲間のまるさんの7人となりました。
ちなみに自分以外はランニング経験者w。
帰りが遅くなった事を考慮して電車は止めて、実家から高速を走って新鳥栖のコインパーキングへステップワゴンを停めて隣駅の肥前麓駅まで歩いていきます。
今回のコースは肥前麓駅から九千部山まで登り、後は下り基調で基山へ。基山から天拝山までの約30kmのコース。

準備万端

イメージ 3
さて、冬場はわざわざ雪山に出掛ける趣味は無かった(笑)ので、前日まで用意したのはレインウェア含む自転車用の装具のみ。
唯一ブルベでは完全防水過ぎて使えなかったSealSkizソックスが追加された位。
流石にまずいと思い金次郎からアドバイスを貰って近くの本格的なアウトドアショップへ(笑)。
買ったのはドライインナーとアンダーにゲーターの3つ。アンダーは暑くて脱ぎましたが、どライインナーは遺憾なくその性能を発揮してくれました(笑)。
イメージ 4

徐々に高度を上げるにつれて

イメージ 5
イメージ 6
肥前麓駅を出発し御手洗(おちょうず)の滝キャンプ場から登山道を登り始めます。最初は歩き易い道でしたが登るに連れて積雪が深くなっていきます。

立山~九千部山は雪景色

イメージ 7
天気も良く完全防水のSealSkinzと全く汗冷えしないアクティブスキンのお陰で雪道も快適です。もっとも雪道を開く先導者が居ればこそですが(笑)。
登り斜面ではつま先を斜面に突き刺す様に突っ込まないとソールがあっさり滑りますし、新雪は足を抜くのも結構労力が必要ですから。

イメージ 8
九千部山の山頂にある展望台付近にて。九州の平野部では積雪は珍しいし、雲ひとつ無い快晴の元で休憩を摂ります。やはり風は冷たくあまり長いは出来ません。
九千部山から基山までは下り基調ですが、かなりの積雪のためちょっと道に迷った後で急斜面を下り始めます。普通の路面コンディションではあっさり置いて行かれるパターンですが積雪の影響で流石にペースは上げられず、新雪のお陰で半分スキーみたいに滑り降りて行くのであまり疲れません。
しかし新雪に踏み込んだ際に木の根を踏んで足首が曲がった際に左膝を変に捻ったらしく脚を伸ばす際に感じる違和感が基山に出る頃には結構な痛みに変わってしまいました。
下りで膝を曲げて体重を掛けるのには支障はありませんが、そこから膝を抜くと激痛が・・・。しかも基山まではずっと下りです(^^;。後はほとんど歩いていました。なのでほとんど画像はありません(汗)。

天拝山展望台

イメージ 9基山から古い城跡があるらしい山口を抜けて筑紫野市総合公園に到着。ブルベで顔見知りKさんと合流し8人となりましたが、ほとんど片足で歩く感じで天拝山の展望台に到着。
昔、太宰府に住んでた頃には二日市は直ぐ隣でしたが、こんな山が有ったとは全く知りませんでした。その頃は自分の足で走ってなかったしw。
イメージ 10
二日市へ降りて銭湯で冷えた手足を温めた後は待望の食事です(笑)。
食事と会話を堪能した後は二日市から鳥栖乗り換えで新鳥栖に戻って実家に戻りました。
膝の痛みは面倒ですが、良い天気と雪山をみんなで楽しみながら越えられた良い一日でした。
また、懲りずに参加したいですw。
もうちょっと定期的に走らないと基礎的な走力すら維持するのが難しいですね。