T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ポジション再考

ポジション変更

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前日夜にスピードメーターケーブルを交換し、翌日は夜中降り続いた雨の残りが乾いた頃955iのハンドル周りを交換しました。
作業は以下の通りです。
1.ハーハンドルからセパレートハンドルに交換
2.クラッチワイヤーをハリケーンのCB400SF用に交換
3.ハンドルポジションの調整
4.クラッチワイヤーの調整と加工
5.ブレーキホース取回し変更

ハンドルポジション調整

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セパレートハンドル変更に伴いハンドル幅は同じにしていますがグリップ位置をハンドル1本分下に絞り角・垂れ角を調整しました。

メーターパネルを15mm下げてもギリギリ加減

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その後でブレーキマスターとクラッチケーブルホルダーを装着してメーター干渉等を確認してポジションを決定しました。
クラッチケーブルとトリップダイアルの間とブレーキマスターホースブリーダーとメーターパネルの干渉はハンドルバーの位置を微調整しています。
後でブレーキリザーブタンクも水平になる様に角度を調整しています。

ハンドルのタンクへの干渉について

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バーハンドルの時はスイッチボックスのタンクへの干渉が問題でしたがセパハンにしてからは余裕が出来ました。お陰でスイッチボックスのスイッチ類の操作面を親指が操作しやすい位置に変更する事が出来ました。

クラッチケーブルの変更

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バーハンドルの955iはクラッチケーブルの両端の曲げ加工が異なっていました。今回はセパハンに変更したためT595に採用されていたレバー側曲げ加工を施したクランク横取回しのケーブルにしました。
曲げ加工が似通ったCB400SF用にしたのですがインナーケーブル余長が長く調整幅を越えそうな事もありストッパー部分にワイヤリングを施しましたw。これでもまだ少し長いですが(^^;。

スピードメーターケーブル余長

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新たに購入した850mmのホンダ用のケーブルは街中の試乗程度では問題ありませんでした。
ブレーキキャリパーに引っ掛らない様に取回しを変更しておきます。

夕方間近に少し試乗してきました。
ハンドルグリップのポジションがフォークの前側にバー1本分斜下前方に移動したたため、その分前傾姿勢が強くなっています。
バーハンドルではハンドルに舵角を付けてから車体が旋回に入る流れが車体のリーンと一体になって旋回に入っていく感じになりました。

暫くこれで走りこんでみる事にします。次回はクラッチの油圧化ですがホース長さえ確定すれば変更はそれ程時間は掛からないと思います。