T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

手加減

30Nm

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高森ツーリングの最中からアクセルオフの際にチェーンがカチャカチャ当たって煩かったのでチェーン調整します。
これがすこぶる面倒臭い。
スタンドに掛けて後輪を浮かせた状態で中央の大きなロックボルトを緩めて専用工具でスプロケットベースとの隙間にある爪に引っ掛けてチェーンの張りを調整します。
大きなエキセントリック型のドラムなので微妙な回し方が求められますが、19mmのロックボルトを30Nmで締め込むと若干動きます(^^;。かと言ってスタンドから下ろすとその衝撃でずれるのですが。
またこのロックボルトをサイズが大きいからといって適正トルク以上で締め込んでいる車輌を見掛けます。その場合画像中央の隙間が適正ではありません。
シャフトを通すドラムは変形する事はありませんが画像のボルト部分は変形します。
同年代のDucati916はロックボルトは2本締で締め付けトルクは同じく30Nmです。

オイル交換

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昨年9月のオイル交換後、10ヶ月で4,500km程度しか走ってない現状ではまだ保ちそうな気もしますが。
オイルだけ交換するだけなら大した手間も掛からないのでw。
ドレンボルトの磁石に付着物はありませんでしたが、元々2速のドッグ抜けが結構な頻度で発生するため(恐らく前オーナーが左に転倒した際は2速だったのでは無いかと思われ)気になっていました。
それよりもオイル窓のあるクラッチカバーは一応マグネシウム(笑)で上の塗装のはげが気になりました。
後で車用のタッチペイントで補修しておかないといけません。