T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

イヤハヤなんとも

メインヒューズ(40A)が切れていました

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まさか2週連続で土日だけ雨になるとは思いませんでした。

土曜日はBRM200kの手伝いのため嘉麻へ。日曜日の午後に漸く雨が上がった頃合いでスプロケとチェーン交換後にメインキーを回すと燃料ポンプの起動音も無く全く無反応。
平日にデジタルメーターの時計表示を確認(9V電池残量をチェックするため)する際にメインキーで通電する事は確認済でした。
間違えてP位置(OFF位置から半時計回りに隣)にした可能性(テールランプ点灯するから可能性(極小)も考慮して念の為、予備のバッテリーに交換しても反応は無し。当然次はヒューズ系統のチェックです。
 
メインヒューズ(40A)が切れていました。このところ電源回りは変更していないためショートの原因は不明です。40Aの予備ヒューズは持ってないため、翌日に予備を購入してから調査にかかろうかと思います。

スプロケット・チェーン交換

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予定通りにスプロケットとチェーンを交換しました。リヤブレーキローターとブレーキパッドも交換予定でしたが、自転車程お手軽にはいかず、また工具を探している内に雨が降り始めてしまいヒューズ切れも発覚したのでここまででした。

ほとんど減ってない様にみえるw

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純正は鉄製であまり減ってない様に見えます。フロントはゴムダンパー無。リヤは鉄に変わってジュラルミンのAFAMです。軽量ですが直ぐに減りますw。
インパクトを持ってないため、まずフロントスプロケットの取り外しからが大変でしたw。
前に飛び出ない様に前輪を壁に押し当て、リヤブレーキを踏みつつシートに前屈みの状態からシートカウルのでっぱりに当たらない様に後60度位の角度にセットしたブレーカーバーの取っ手を身体の捻りと背筋を使って一気に緩めます(お陰で左の首と肩が凝ってますw)。
次回は友人にインパクトレンチを借りに行きます(笑)。

チェーン交換

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ナットと緩み留めを外してもチェーンが噛み込んでいるため、先にリヤスプロケットのボルト・ナットを緩めてリヤスプロケットを外してからフロントスプロケットが外せます。
スプロケットを交換してから、リヤをスタンドに載せ古いチェーンのジョイントをカットして新しいチェーンを繋げて交換します。
チェーンが新品になったためチェーンアジャスター位置を最短に戻しておきます。
ジョイントピンの圧入とピンのカシメはピンとプレートの間にXWリングが綺麗に入る事と過度な圧入を行わない様にプレート幅を計測しつつ行います。
アルミブロックで出来たチェーン工具は一見良く出来てそうに見えますが、アルミブロックと鉄ネジなので精度が保てるかは不明です。
チェーンリングに余計な抵抗やXWリングの破損を起こさない様に慎重に行います。



カシメも同様に過度なカシメにならない様に圧入は付属の工具で確認しつつ圧入を実行します。加えてRKの530カシメ径をRKジャパンのサイトで数値を確認しておきます。カシメ径の上限値は必ず確認しておきます。

最後にスタンドに載せて手でリンクを動かしてみて適切な圧入状態になっている事を確認します。問題無ければチェーンの張りを調整します。
取り外していたケースカバー、速度センサーを再度取り付けて動作確認するところですがメインヒューズの問題が発覚したのでお預けになりましたw。