T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

GV組込み準備:圧側

雨の日に

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雨でしたが個人で多くの梅の木を育てられている場所が近所にあったのでちょっと立ち寄ってみました。

純正圧側シム構成

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M6ボルトを外すために使わなくなった自転車のタイヤチューブをアルミ胴部に巻いてウォーターポンプレンチで力一杯抑えて漸く圧側ユニットを分解しました。

このシムの枚数でオイル粘度下げると圧側減衰が利かなくなるのは不思議な感じ。
今回は指でシムを触って0.10と0.15の違いが判別出来ました(笑)。

圧側シム 上から
1 ウェーブワッシャ付きキャップ
2 17x0.4
3 バルブ
4 17x0.10
5 17x0.10
6 16x0.10
7 15x0.10
8 14x0.10
9 13x0.10
10 12x0.10
11 8.4x0.10

FMGV S2040の不思議

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チェックバルブ側のシムを抑えるバネをセットするカップドワッシャーが何故かネジ切りになっていました。
マニュアルを確認しましたが、どうやらポストタイプのチェックナットが同梱されている様です。
純正ボルトにはネジ部が無いためネジ山の無いところまでセット出来ません。純正のワッシャーを使う事にしました。

付属のシム

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同梱のシムは2袋に分けて入っていました。
※SH06 SC2040A
1 17x0.15 18枚
2 17x0.10 02枚
3 15x0.10 02枚
4 13x0.10 02枚
5 12x0.10 02枚
6 11x0.10 02枚
7 10x0.10 02枚
8 09x0.10 02枚
9 17x0.40 02枚チェックバルブ用

※SH06 S20
1 17x0.10 06枚
2 15x0.10 02枚
3 13x0.10 02枚
4 11x0.10 04枚クロスオーバー用含む
5 10x0.10 02枚
6 09x0.10 02枚

クロスオーバーシム追加

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17mmx0.15シムを4枚からスタートします。
11mmのシムが余っているのでクロスオーバーシムとして高速と低速シムの間に装着しました。
昨日組んだ伸側ユニットのクロスオーバーシムも11mmに交換します。

この構成で組み込む事にします。