T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

過去バイク:XJ750E1:ツーリング編

筑波TT NBクラスのXJ750

筑波サーキットでの友人のbb1レーサーの手伝いも、もう3年目になる。いつもの様にコース外縁にあるガレージで手伝っていると入ってきたトラックに2台のXJが積んであったのでパーツをチェックw。
NB(ノーマルビッグバイク)クラスらしいが、最新バイクと混走するには大変そうだ。1台は予選中に問題が出てリタイヤ。青いXJは同じく80年代バイクのCBX750Fボルドールと最後まで競ったが惜敗だった。何度かピットに足を運んだが、タイミングが悪く人が居なかった。こちらも友人のレースの手伝いで忙しく、手伝い終了後、自分のXJの燃料ホースを交換していると、向こうから話し掛けてきてくれた。かなりXJが好きで、何かと不利にも関わらずレースにも参戦されている様でした。
純正流用でフロントはFZ400R用バリアブルダンパー付きφ36mmフォークにXJR400用と思われるキャリパーを組み合わせ、オイルクーラー取り出しとカートリッジ化はXJR400のパーツ(年式によって違う)を流用しているそうだ。
今回リタイヤした方はTMRφ36mmが付いていたが、少し大きいのではないだろうか?
基本的にあまり壊れないとの事だが、今回は普段壊れそうにも無いピックアップコイルが壊れたそうだ。

2004/3 銚子ツーリング

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バイザーとキャブの調子を見ると云う事で銚子まで出掛る。3月なのに最高気温が摂氏10度にも達せず強い寒風が吹いていた。
銚子のうぉっせ21で魚まん(サバカレーなので肉では無く魚らしい)を食べて、海沿いを一巡りして帰った。
天気は良かったが利根川沿いは冷たい風が吹いてデジカメを構えるのが一苦労する。キャブからのガス漏れは完璧に直ったようだ。

館山ツーリング

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2004年3月末。久しぶりに日の出を拝みに行こうと早起きして出掛けてみた。
R16をひたすら南下する。出来れば海の日の出にしたかったが穴川付近でミスコースをしてしまいR297の途中で日の出を迎えた。
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待ち合わせの安房小湊には8時半に着けば良いので高滝湖を巡って養老渓谷の粟又の滝で一休み。さすがに朝の6時半では人はほとんど居なかった。
R128へ出て一旦逆方向の勝浦まで行った後で小湊まで引き返す。道沿いの菜の花の黄色が鮮やかだ。脇道に逸れたり砂浜に降りて波打ち際を歩いたりして時間を潰した。
安房小湊で用事を済ませた後でR128を南下。昼飯の寿司にはまだ早いので安房白浜を巡る。さすがに車が多くなってきた。

東京モーターサイクルショー

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2004/4 新しいバイクには、あまり興味が湧かないがとりあえず見に行ってみた。パーツメーカーに多少興味を引くものはあったが。

福島桜巡りツーリング

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仲間内で桜を見に行く話が持ち上がった。福島の「小沢の桜」を見に行くという。なんでも映画の「はつ恋」に出てきたとか。今年はまともに桜を見てないので便乗する事にした。どうせならと現地集合にしてあちこち見て回る事にしました。
今回のツーリングから、マイタックジャパンのMio168というGPS付きPDAを使い移動経路を記録する事にした。これはPocketPCGPSチップが搭載されたもので、地図にはデジタルマップルが付属している。地図はメモリカードに保存して利用するのだが地方図は詳細データが余り記録されていないしナビ機能は備えていない。また、XJには電源ソケット等無いためバッテリ充電を確保しないといけない。GPSを利用中は電源が切れないため5時間ほどしか利用できないと課題は幾つかあるが嵩張らないので携帯には便利。ただ燃費記録に良いソフトが無くて、今まで使っていたWorkPadは手放せないので2台持ちに。
スタートは1時間ほど寝過ごして、朝4時過ぎに出発したため桜土浦インター手前で夜明けを迎えてしまった。

永泉寺のしだれ桜

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常磐道磐越道を乗り継いで小野インターで降りて、まず最初に見に行ったのは永泉寺のしだれ桜だった。国道脇に見逃しそうな小さな寺に桜はあった。なんか朝の光の基で見る桜は妙に軽く見えてしまう。今まで見た桜はソメイヨシノがほとんどだが落ち着きを感じさせていたのだが。樹齢からいうと比べ物にならない位の年月を経ているのに反って若さを感じさせるのは不思議な気がする。

三春の滝桜

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ここは観光地として有名なんだろう朝の7時から駐車場が渋滞していた(^^;。車の渋滞に付き合うつもりも無く脇を抜けて係員に第2駐車場にバイク専用(無料)があると聞いて、さっさと置いて見に行った。なんて巨大な桜なんだろうか。回りに群がる人間がまるで蟻の様だ(笑)。

デコ屋敷~鹿島神社

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滝桜を見終わってもまだ集合時間まで間があるため、手に入れた案内図を眺めると三春の民芸品(張子とか面)を作っているデコ屋敷を見に行ったが、屋敷って訳ではなく古い民家の集まりで民芸品を作っていた。
それから近くに何かの鉱脈が露出しているらしい鹿島神社に行く。これまた見逃しそうなところにあった。桜の門を抜けて社務所の横から杉の木が立ち並ぶ石段を登ると社が見える。右手は行き止まり。左手の神楽舞台との間に白く大きな岩が在った。ペグマタイト岩脈というらしい。

待ち人来たらず

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暖かい日差しの中に戻り、船引三春インターに行って見ると誰も居ない。メールをチェックするとツーリングの言い出しっぺの方が高速乗ってすぐにパンクしたらしい。もう一人は例によってどこかを迷走中だとの事(笑)。暇なのでインターの駐車場に咲いていた紅桜を撮影する。しかし本当に良い天気だ事。待つ間に沢山の車とバイクが目の前を通り過ぎて行く。約1時間半後ようやく合流しました。

小沢の桜

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やっと合流して直して小沢の桜を見に行く。田舎道を走って行くと田んぼの真中に1本だけ大きな桜がそうらしい。田舎道なので混んでいるが、滝桜よりは遥かにましだが。
とりあえず全員目的は果たせたので用事がある人も居たため現地解散。船引からあぶくま洞向かうが、そのままいわき市まで狭い県道を直走る。
日が傾いて黄昏色に染まり始めた頃、県道から国道399号に合流しいわき市国道6号へ出て、その先のいわき湯本で常磐道に乗って帰宅。

那須ツーリング

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2004年GWの終わりにXJに乗って那須まで下道で出掛けた。特にどこと言う宛も無かったが。朝7時頃に自宅を出発し国道294号を北上する事3時間程度で那須に到着する。思ったより近い。那須甲子有料道路に上り一往復した。6千回転以上は回さなかったが、結構楽しかった。ボルケーノハイウェイに入って那須岳のロープウェイに乗ろうかとも思ったが、曇りがちで景色も良くないので止めておいた。塩原ダムの大吊橋を見て一休み。

鹿島ツーリング

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2004年6月。明日からは関東地方も梅雨に入るらしい。暑い位の日差しの中でXJとXRを軽く整備していたらどこかに走りに行きたくなり東へ。
利根川の河川敷沿いを東進し潮来市に入る。稲の植えられた田圃を通り抜けて霞ヶ浦に向かうが、途中で鹿島神宮。なんとなく行って見たが、広い森林に囲まれた静かな神宮だった。夕方近くだったので人も少なく静かな森を散策する事が出来た。
なんとなく、銚子方面へ向かって気が付いたら銚子大橋近くまで来ていた。橋を渡って我孫子の方に引返す。利根川大橋まで引返したところで交通事故が有ったらしい警察が現場検証を行っていた。近くで夕陽が沈むのを眺めてから帰宅。陽が沈むとあれほど暖かかった風が冷たく感じられた。
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2004年12月。豪雨と強風が過ぎ去った後は綺麗な青空が広がっていた。気温も暖かかったので近くをぶらっと散歩してみた。
先に柏で用事を済ませて印西に向かう。印西から利根川沿いへ。思った通り利根川の向こうには綺麗な青空と積乱雲が見渡せる。交換したブレーキマスターは握り込んでの調整がし易いので、以前のよりは扱い易い。暫く利根川沿いを走って適当に左に曲がってみる。
木々の上に大仏が見えた。この位置から見えると云う事はかなり大きいと思われる。そういえば淡路でも巨大な大仏は見かけたな。
大仏は牛久にあるので牛久大仏と呼ばれているらしい。全高は120mだと。地元の観光名物なんだろうか。