T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

2004/5 RAT2

2004/4 エンジントラブル2回目発生

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4月末に受ける車検の準備中、オイル交換時にオイルドレンの磁石に鉄粉が付着しているのを確認。
オイル交換して様子見状態でしたが、GW中に北陸道のSAでエンジンが停止しました。
友人に回収して貰いエンジンを開けたら背面オルタネーターに接続されたベアリングが破損してダンパーホルダーが削れてました。

2004/5 RAT2どうしましょう?

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RAT2の開催地となるドライブインもちやは富士山周辺の朝霧高原にある。自宅から朝霧高原までは概ね片道約200km程。今回もボランティアスタッフで早目に出掛ける必要がある。
XJ750で出掛ける予定でしたが、修理を依頼したバイク屋で試乗車のDytona600を代わりに陸送してくれないかと持ち掛けられてもちろん承諾しましたw。
当日はスタッフの顔見知り連中と近くのキャンプ場に泊まる予定で開催日の週に入ると天気が心配になってきた。
予報では週の後半は雨らしく仕事場から一駅の神保町にレインウェアやキャンプ道具を買いに行った。
予報通りの雨の中Daytona600を引き取り。慎重に走り出すが思った通り低回転での反応が鈍い。ブレーキが握り込んだ以上に速度が落ちる。なかなか手強そう。

2004/5/22 富士山スカイライン朝霧高原

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朝5時に自宅を出発。今にも振り出しそうな曇天の下で高速に乗り富士山を目指す。東名に乗る前に霧雨が降り出してしまった。6時半に足柄SAに到着しスタッフ何人かと合流。
御殿場ICで降りて富士山スカイラインに向かう。路面は乾いていたのでDaytona600を走らせてみた・・・。
とりあえず楽しく走るには高回転を維持しないといけない様で。
※Daytona600は4気筒エンジンです。
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もちやに到着した時は、まだディーラさんがほとんどで、何故かヨシムラのS1が停まっていた。スタッフ本隊の中央道組は同じく霧雨に降られて少し遅れて到着。Daytona600は荷物を外して試乗車に。
今回は案内人と書かれた水色のTシャツを上に羽織って駐車場で誘導を行う。駐車場の誘導は複数の停車場所を20分単位x2で受け持ち、次の場所へ移動して誘導するという流れ。
時計持って無いのでMio168にアラームをセット20分間隔で鳴らす様にしておいた。が、最大音量にしてもあんまり良く聞こえなかった(笑)。

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最初は曇がどんどん悪くなり霧雨状態となってしまった。しかし天気悪いのに用意した駐車スペースを越えて2/3をバイクが埋める程になった。でも人が少ないんだよね?
気温も下がり上にスタッフ用のジャケットを着て誘導をこなしていた。とは言えもちやの入り口ではバイクの見分けが付かない(皆ライトオンだし)ので、RATの幟を外して振ってたりした(^^;。

新世代

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元々Daytona系は多数派では無いがT595が2台しか来てなかった
大半はボンネビル系のクラシックと以外やタイガーは全天候型のためか台数は10台近くを数えた。
午前の誘導を終えて昼食を摂った後も、天気は降ったり止んだり。もちやの名前の通りにヨモギ餅を買って食べていたら、お茶サービスでも振舞われていた。
スケジュール通り抽選会とじゃんけん大会、そして集合写真撮影が終わり、RATが終了した。後は参加者を駐車場から送り出す誘導と、ボランティアスタッフの試乗が続いて行われるの手伝って駐車場からの誘導をこなして、後片付けに入った。
夕方、キャンプ場に泊まる皆と朝霧ジャンボリーに向かう。一部に人達は今晩の買出しに行ったようだ。空は心なしか雲が晴れて明るくなってきた様な気がするが。ティピーという円筒形のテントの周りにバイクを止めると、なんだか昔のネイティブアメリカンの様な雰囲気がする。気分だけはw。

朝霧ジャンボリーキャンプ場

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高原の朝は静か・・・なのは昨晩酒のんで宴会していた二十人近くの人間達だけ(^^;で、夜明け前には森の鳥達の活動は始まっていた。キャンプ地の名前の通りに濃い霧が辺りを包んでおり、天気予報の通りであれば上がる事も無いだろう。
ちょっと近くを散歩して、ティピーの回りに止めてある皆のバイクを眺めてみる。新旧の2気筒ユニットから3~4気筒のエンジンを抱えた現行車種まで多彩なバイクが並んでいる。それぞれに乗り手の好みが反映されているところが興味深い。

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新しいボンネビルと旧ボンネビル。どちらかと言うと旧ボンネビルの字体が好み。
最近は旧ロゴのアクセサリーが販売される様になったらしい。
朝食を食べていたら、霧雨から小雨に変わってしまいレインウェアを着込んで出発。大半の人は近くの温泉に寄るとの事だが、借り物のDaytona600を返しに行くため、早目にお暇した。行きの富士山スカイライン通るのを止めて、富士インターへ真っ直ぐ南下する。雨はどんどん酷くなる一方だが東京地方は雨はまだ降っていないので麓に着けば雨は上がっているだろう・・・。
Daytona600を返してXJで走り出すと、街中ではこっちが乗り易いなぁと感じたのであった。