GSX-R600 K1用フォーク
T595の外れない圧側減衰ユニットは一時棚上げしてネットオークションで同じ45mm径のSHOWAフォークを採用している車輌のパーツが無いか探してみました。
T595/955iのフォークもあるのですが安いのは20mmアクスル径のフォークしか無く、T595フォークもありましたが、同金額でアクスルシャフト付きで程度の良さそうなGSX-R600K1のフォークが見つかったのでそちらにしました。
CBR900RRは20mmアクスル径で2002年以降の955iなら流用出来そうですが。
流用可能性
落札したフォークは少し傷はあるものの減衰調整ネジやプリロードアジャスターの動きも滑らかでフォークストロークも現状滑らかに動きます。整備すれば問題無く使えそうです。
ところで同じSHOWAフォークとは言えGSX-R600K1用を落札したのはアクスル径が25mmだった事に加えて純正の25mmアクスルが付属していた事です。
また事前の調査でキャリパーピッチ62mmのブレーキが83mmのトライアンフのものよりは選択肢が多かったからです。
純正のTOKIKO/HONDA用のNISSINキャリパーが多くの車種に採用されている事。サポートはブレンボの40mm/65mm用と高価ですがAGRASのラジアルキャリパー用サポートまであります。
まあラジアルキャリパーは安価なブレンボキャスト仕様は65mm4枚4POTキャリパーと同じ34/34mmピストンなんですよね(笑)。それ以外の108mmピッチは34や32/30mmなのでサポートを介してまでラジアルキャリパーを装着するメリットが無いも同然なんです。