ツールド国東－コースＡ前編

朝４時半に起きて再び高速を走って７時に会場入り。既に会場付近は駐車場近くで渋滞気味・・・。
最初に誘導された駐車場になんとか最後に駐車出来たのは幸い。後で来た参加者達は別の駐車場に回されたみたい。

コースマップ

住吉浜リゾートパークを出発してオレンジロードを途中まで北上して東の海側へ下った後でＵターンする形で西に横断する。ここまでは結構上り下りがあるみたい。そこからのヒルクライムは５ｋｍ程。

実際に走ってみた感じでは、それほど急勾配の坂も無い代わりに前半はアップダウンの連続で徐々に脚が疲労したみたい(^^;。昼食会場から後半はなだらかなアップダウンだけで海沿いの風も無く走り易かった。

スタート前

駐車場で準備して会場に到着してみると、もう既に凄い人だかりだった。スタート地点には既に自転車が並べて埋まっているので随分後のスタートになりそうだ。

スタート前のＴ字路で他のメンバーが集まってくるのを待っていると沢山の参加者が集まってくる。流石に２０００人以上も参加すると手狭に感じるね。

天気は曇りだが昨日の受付時の様な強めの風は無いし、気温も快適なので随分走り易そうだ。

スタート地点に立っていると流石に目立つ土橋塾ジャージのお陰(笑)でブロガーのfuk＠さんとkoolさん、それからスタート前にトレマド５５さんご家族にご挨拶出来た。

土橋塾参加者集合写真

今回の参加者は自分も含めてＡコース６名とＢコース１名の７人。

アシスト(笑)

スタートして国道２１３号に出て西に向かう。参加者が多いためそこかしこで大きな集団が形成されるが徐々にペースの違いや信号などで分断されて行く。
最初は画像みたいにのんびり行くのかな？と思っていたが、塾長達と走るのでペースを上げて合流。内陸部に入って集団のペースも上がって着いていくのも一苦労だが、中切れした集団から前の集団に追い付くために途中でエースを引くアシストよろしく(笑)40km/hを越える速度で引いたりしていたら脹脛がピクピクしだした(笑)。
最初の１Ａのエイドが水分補給だけだったので、水だけ飲んで先に進む事に。これだけの人数のイベントらしく道の誘導員や警察のサポートも多く、交通量の多そうな交差点は車輌を停めて自転車を先に通過させていたのはちょっとツールな気分(笑)。もちろん指導員の居ない信号はちゃんと守らないといけません。

プチヒルクライム

途中のプチヒルクライムは坂なんだか下りなんだか良く判らない５ｋｍのコース。突然道路脇に出現した計測ポイントのセンサーゲートを通過すると計測開始。
メンバーのNさんとペースを上げて登っていくが、結構道なりに参加者が多くて対向車も来るので抜くのに時間が掛かる。
５ｋｍという距離は聞いていたがゴール付近が良く判らず、途中でクイックステップジャージを着た人と３人で競り合いながら登って行くとゴール地点が見えてきた。本日の最高心拍数１９０を記録していたらしい(笑)。
ダンシングでスパートしようと腰を上げた瞬間に脹脛が攣って(笑)ヘロヘロとゴール・・・orz。
ヒルクライム全体で３５位。年代別で１０位だった。クイックステップジャージの人も同じ年代で９位だったので一桁入賞を逃してしまい一寸惜しかったかな？(笑)。

エイドポイント３Ａにて

粒入りジュースとバナナで補給。ここでバナナを１つしか食べなかったのは失敗。後で昼食会場に辿り着くまでにハンガーノック気味になってしまった。ボランティアでバナナ配っていた子供達はおかしいのか楽しいのか良く笑っていた。
もっともピチピチのレーパン履いたオヤジ達が大挙してバナナ貰ってれば、確かに可笑しいかもしれん(笑)。

手前、塾長のDさんと後ろはNさん。バナナ頬張っているのは自分(笑)。

事前にやった整備は大正解。7800のシフトやブレーキの調整はばっちりなのでストレス無く変速やブレーキが決まる。下ハンに仕込んだFizikのGelも握りが太くなって良い感じに固定力が増して下ハンダンシングも振りがやり易い。もっともエンジンは相変わらずだが(^^;。

千切れる～

ここまでちょっと頑張り過ぎていたせいか、誤算だったのはカロリーの消費が多くて１００ｋｍ先にある昼食会場のエイドポイント４Ａに辿り着くまでに既に手持ちの補給食では足りなくなって脚が回らなくなってきた・・・(汗)。しかも脚全体が攣りそうな感じが一杯・・・(^^;。
途中でオレンジをメジャーツールの昼食ポイントみたいに手渡してくれた私設エイドがあって助かったが足りなくてエイド３Ａで貰ったチョコレートや飴やらをバックポケットから取り出して食べてみたりするがどうにも持ちそうに無い感じ(^^;。

この先、大丈夫か？で後編へ続く。