メンテナンス


面倒なので(笑)代わりにVeloplugを使ってみたが底面の形状がシングルラウンドでは無くダブルラウンド形状になっているため、チューブの圧力でVeloplugが折れ曲がっていた。
このNoTubes式のTubeless Readyのリム底面形状にオフセットされたスポーク穴はリムテープ自体の耐久性としても少々厄介な形状になる。今までスポーク穴の養生はしなかったが、このタイプのリムでは軽く面取り位は必要かもしれない。
予備のVeloplugが少なくなってきたので、そろそろ発注しておかないと。
Easton ORION-II FreeBody

このホイールのスポークテンションを調整するためにスプロケットを取り外そうとしたら、引っ掛かって取り外しに若干時間が掛かった。
長期間使っていれば仕方無いかもしれないが、下手なシフトチェンジを繰り返すとスプロケのショックがフリーボディのアルミに食い込み段差が出来てしまう証拠だ(笑)。
R3ハブのフリーボディはもう売ってないとは思うが、まあ段差を整えれば使えない事は無い。
フリー側のテンションはオリジナルとほぼ同等になったが、反フリーは何故かオリジナルよりは低い状態。
テンションは相当高そうに見えるが1.7mm-2.0mmバテッドの換算値なので、ニップルを締めていった感じではRR440リムの許容上限を越えている訳では無さそうだが。ZTR340リムだとここまで上げると縦振れが酷くなって使えないがw。

240S StraightPullハブとFH-9000ハブとRR440リムの組合せ



FH-7900ハブの様な妙な重さは感じない、概ねDT Swiss 240Sと同じ程度の回転感覚にはなったが、恐らく不整路面での撓みは同じスポークに同じ組み方してれば変わらないだろう。
逆にストレートスポーク式の240SにRR440リムを組み合わせたホイールは、換算値のスポークテンション自体はほどんと変わりはないし綾も取ってないがスポークの方向がハブの接線方向に近い角度からリムに接合しているため、完組ホイールほどでは無いにしろ剛性感はかなりある方だ。撓まないため重いギアでも回し易く感じる。
疑問


ブルベ用にハブダイナモを装備したCanyonは9月まで保管しているが、Be-Oneに装着している楕円Q-Rings50(52)/36とKleinに装着したコンパクト真円50/34を交代で使っていた。
Q-Ringの方が引き上げに掛かる力が少ないので大腿四頭筋よりはハムストリングへの負荷が均等化されるのは判るが、真円は思ったより大腿四頭筋への負荷が大きく真円を暫く乗り続けていると腰と大腿四頭筋の疲労がなかなか抜けなくなっていた。少なくとも踏み込みポイントで52を回すなら大腿四頭筋への負荷はQ-Ringの方が大きい気がする。逆に50だと回し切れてしまうケイデンスまで上げられるので短い通勤距離での負荷としては真円の方が筋肉へ効率良く負荷が掛かるのかもしれない。
もっと極端な楕円を使ってみるかとも思ったが、QXLはコンパクトでも53/38相当が最小らしいので出力の足りない脚では無理(汗)。
河内貯水池2回目:DNF(笑)

予定としては1.5周して南河内林道まで上がってみるかと思ってハイドレーションパックも背負ってみたが、気温も高く1周を終えたところで脚の疲労が溜まり元々遅いペースががっくり落ちてしまい林道はスルーして歩いてステップワゴンまで帰った(笑)。
途中雨でも降ったかと思う位全身から汗が滴り落ちていたが(笑)。
ガキの頃から徒競走はビリだった(笑)ので、亀の様な脚の遅さは体重と共に何とかしないといけないが、水分補給だけでも上下動が激しい夏場は難しいかも。