T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

そろそろ紅葉の季節に

なりました(笑)

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イメージ 2休日出勤の後でFLEXを使い真鍮製クイックコネクタを装着した赤タンクとホースのコネクタを交換しました。
交換自体は日暮れ前に終わったのですが、メーターのミニバイザーの取り付けネジがどうしても噛み合わず暗くなってしまい諦めました。
エンジン掛けて暫くアイドリングさせておいてガソリンが正常に供給されるまでは確かめましたw。
コネクタはホースサイズが異なるので間違う事はありませんが、念のため。

次はこいつだ

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樹脂製のクイックコネクタとプレートのゴムパッキンも新品と交換します。昔塗ったMotoシール剤は良く保っています。プレートの中には電磁ポンプとフィルターがあります。初期不良で走行中にタンク内のポンプ~フィルター間のホースが抜けた事はありますが、ポンプ本体が壊れた事は一度も有りません。

ヘインズのマニュアルには

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1997年式のアイドリング時のエアコントロール機構の記載がありません。

T595はシリンダー後部のクラッチ側に黒い円筒形のパーツに3本のホースが接続されています。
スピードトリプルは1番と2番のインテークマニホールドの上にあるエアコントロールバルブで調整されます。
そのためT595とスピードトリプル955iはエアボックスの互換性がありません。
97年から98年でさえクランクケースに互換性がありませんし、販売代理店がレイズからTJに変わった時期は輸入が停滞気味でしたから2000年式以降はクラッチケース上のカバーで区別していた位です。
もっともオーナー以外はどうでも良い話しですがw。