T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

一ヶ月経ちました

9V電池パックは

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Acewellのデジタルメーターに変更して約1ヶ月が経過しました。バックアップ電池としては十分な様です。
メーターとしての機能はと言うと2個目のセンサーwがまだ届いてないため水温計を除いて、各種設定が確定した後では955iのエンジン稼働中に機能的な問題はありません。
始動時の電圧低下はライトスイッチで手動遅延起動で回避していますし。
気温が高いと水温は正常にも関わらず水温警告灯が点灯したままになりますが、日中帯はニュートラルランプと同様に見えませんw。
メーターの通常表示状態は速度とタコメーターに加えて燃料計と補助表示は主に電圧か外気温を主に使っています。
Acewellはメーターの持つ本来の機能より、重量が純正メーターの1/4というステアリング周りの軽量化とスピードメーターケーブルの廃止によるフォーク周りの動作抵抗の改善が大きいですね。
これならT595のフロントカウル周りを移植する事も可能かもしれません。ただしライト配光が元に戻りますがw。

謎の円盤

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955iの純正ホイールと916用Marvic/BSTでは当然ながら左右のベアリング位置や幅が異なるため、ホイールのセンター位置はブレーキローター取付面からもしくは左右カラーをセットした状態で測定した幅を1/2した値になりますね。
しかしT595と916ではアクスルシャフト径が25mmと言うだけでベアリングカラー位置を見るとかなり異なっています。
最終的にはT595/955iの純正フォークスパン(ホイールの全幅は約157mm位)とホイールのベアリング位置に合わせて左右のカラーを作れば良い訳です。
Marvicホイールで言えばローター取付面から飛び出ている約7mmの鍔部分までのハブ幅(約119mm)です。
純正ホイール全幅から119を引いた数値の半分とベアリングの面の差分を足したものが左右のカラー幅になります。

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ちなみにBSTとMarvicのメーターギア側はこんな感じです。

サンスターズ

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開封してみて判明しましたがKC-102SL/SR(スリット)はディスクローターボルトの座面仕様が変わった様です。
これならヤマハの16mm径低頭M8ボルトでも問題無かったのですが、昔の仕様だと段付き穴だったので14mm径の小径低頭M8(旧Ducati)ボルトが必要だったのですが。
まさか同じKC-102SL/SRでオフセットが2mm減ったとかは無いでしょうが装着前には図っていませんw。古いKC-102と付け替えれば判明しますね。
Marvicのディスク取付の鍔を見る限りでは2mmのロータースペーサならメーターギアをなんとかすればT595のシム1枚(2.5mm)追加、もしくはブレンボ65mm+キャリパーサポート仕様が復活可能になりますね。
955i純正ローターもサンスターOEMです。ただしディスクローターは4mmで厚みが異なります。