T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

適正サイズを探す

ゴムパッキン再生

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予備のゴム板を装着してガソリンを入れて漏れが無い事を確認します。
暫くして漏れが無い事が確認出来ました。コネクタベース部分のロック・リリース機構は正常となります。
最も車体に搭載して燃料ポンプを動作させてから漏れが始まるのでゴムのプレートやコネクタベース内では無くコネクタホースのOリングのが怪しい訳ですが。

やはり・・・

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燃料タンクを車体に取り付けてコネクタホースを取り付けます。燃料ポンプによる圧力が掛かってない状態であれば漏れは発生しませんが、キーONにして燃料ポンプを動作させると送出側のコネクタからガソリンが漏れ出してきました。

取り敢えず・・・

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どうやらコネクタが入り難いのでP-7のOリングを使った訳ですが、あまりに抵抗無くコネクタが入るのでどうやら適正サイズより小さいせいで燃料ポンプの圧力に負けてガソリンが漏れる様です。予備にはP-7とP-9とP-10規格のOリングしかありません。
ネットでコネクタホースに使われているOリングのサイズを確認します。AS568-010か011の情報が見つかりますが、AS568はOリング径1.78mmでP規格は1.9mmです。010だとP-7に外径が近いのです011にはNBR70-2種が売ってないのでフッ素系FKMと近似サイズのP-8のNBR70-2種を発注しておきました。
届くまでは時間が掛かるため、コネクタベース部分に問題が発生しない様に一度外してネジ部を掃除しベースのロック・リリース機構の動作確認をした後で元に戻しておきます。

適正サイズのOリングを使えば燃料ポンプの圧力に耐える事が出来ると思います。Oリングには薄くシリコングリスを塗ってはいますが微妙に嵌め込み難いんですよね・・・(^^;。