綺麗なものでした
さてヘドロ状態だったT595の金フォークに代わり去年3月にRacetechのGoldValveを組み込んだ955iのフォークを分解しました。
所有するフォークの中では恐らく一番走行距離が少ない(約25,000km)フォークでその内訳はGV組込みから4,000km走行です。ブッシュ類は前回も未交換。
さて開けてみた結果はKawasaki KH15-10フォークオイルの汚れも少なくブッシュの摩耗もありませんでした。それでもブッシュは交換しますが。
やはり前回の3,000km走行したフォークのヘドロはアウターチューブ内面の経年摩耗によるブッシュの削れでしょうかね? インナーチューブのチタンコートも摩耗したものと考えた方が良さそうです。
Matrisフォークを使わずにこのフォークをリフレッシュして使った方が良さそうな気もしますが(^^;。
セッティングは現状のままで良い感じですし、Kawasaki KH15-10の柔らかいフォークオイルでの減衰力も発揮されていますので安心感はあります。
インナーチューブをそのまま再利用するかコーティングしてリフレッシュするか悩み中です。
アウターチューブにカシマコートも良さそうではありますがオイルロックピースを外す方法を見つけないと難しいですね。