T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

トップが良くても

アウターローに問題

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アウタートップをディレイラーのブレード位置を調整して微妙に擦らせる事で左右のブレを抑えてみましたが、この状態でトップからローへ持って行くと今度はチェーンが内側へ落ちようとアウターギアへ歯乗りしてしまいます。逆にトリムを効かせるかアウターローを使わない様にするかしかありません(^^;。

インナーは更に問題が

イメージ 2
イメージ 3インナーギアに変速してローギアから1段ずつギアを上げていくと4段も行かない内にフロントディレイラーのブレードエンドにチェーンが擦る様になります(^^;。
まあ、この部分は下側の部分を上手く逃してやれば良いのですが、O'Symetricの楕円形状によるチェーンの左右のブレに対してFC-6800の11速のブレード形状でカバー出来る範囲が簡単には調整出来ません。
前回のKleinの時はRIDEAやROTORのインナーギアだったのでインナーの問題やアウターもそこまでは調整範囲がシビアでは有りませんでしたが、4アームの新型ギアでは丁度良い範囲に収めるためには時間が掛かりそうです。
600Kで使うにはある程度までは変速性能に問題が無いところまで調整しておく必要があります。
取り敢えずShimanoの真円チェーンリングに戻せば当座はしのげるでしょうけど。