T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

四国に向かう今は昔 その3

海抜4mから1133mへ:0600スタート

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九州ではエアコンを使う事は滅多に無いため慣れないホテルのエアコンが良くなかったのか、1時間おきに目覚めを繰り返して朝を迎えました。早い時間から就寝したので寝不足感はありません。
朝6時から高知市街を路面電車の線路沿いに走り抜けます。住宅地脇に路面電車の線路が通っているのは熊本市内の状況を彷彿とさせます。長崎市内みたいに車道が狭くないのが良いですねw。

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高知から国道32号を北上して、途中から国道439号を走って標高1100m越えの京柱峠に向かいます。峠からは進路を替え祖谷から大歩危に戻り西の石鎚スカイラインを走って松山の三津浜フェリーターミナルにゴールする予定です。
昨日と同じく朝の涼しい時間帯に距離を稼いでおけば夕方まで気温の低い山間部を走る事が出来ます。
狭い林道レベルの舗装路は四国の県道や国道439号では普通ですから天候さえ良ければ信号に引っ掛かる事無く走れるので全く問題にはなりませんw。
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国道439号の集落にて:0710

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高知から高松へ向かう国道32号は早朝という事もあってペースが上がります。
しかし早朝とあって高知市街を抜けると朝飯を食べられそうな店が見当たりませんw。
結局、国道439号に入ると道幅は林道レベルになり、たまに現れる山中の集落にも何もありません。
漸くガソリンスタンドと雑貨屋のある集落に自動販売機を見つけたので、予備の補給食と缶コーヒーで朝食を摂ります。
ガソリンスタンドの飼い犬が吠えるので遊んでやろうと近寄ると何故か逃げていきますw。

京柱峠1133m:0742

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京柱峠は高知と徳島の県境の様です。陽射しは強いですが涼しくて心地よい感じです。何故かうどん屋がありますが主人は居らず(^^;。
丁度出会った2人の登山者を近傍の山々や登山の話しをしました。四国の山々の登山もやってみたいですが、ステップワゴンだと林道レベルの道は大変そうです。
955iならたまに出会う対向車も離合に支障はありませんが、車同士はそうはいきませんし。
登山者の話ではどうもこの峠はサイクリングイベントのコースとしても使われている様です(^^;。帰ったらイベント名を調べてみようっと。
話をしている内に店の主人が戻ってきましたが、朝からしし肉うどんとか食べる積りも無く祖谷に向かって走り出します。

更に昔の祖谷のかずら橋:0839

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T595から遡る事7年前の1993年辺りにNiftyのツーリングフォーラムのオフ会でGSX-R750WNでかずら橋・大歩危小歩危を訪れた事がありました。
まあ当時はオフ会の付き合いで同道しましたし、今もやまなみの夢の大吊橋と同程度の感想しか思い浮かばないので近くのGSでガソリン補給してさっさと大歩危に下る事にします。

早明浦ダム:1023

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大歩危に降りてからは、一旦高知に戻るルートを辿り大豊町のインター付近まで引き返します。
今度はそこから西に向かう国道439号に入ります。こちらの439号は整備された道ですw。
暫く走ると早明浦ダムの標識が現れます。
ここからは16年前に通行止めで通れなかった県道を通って石鎚を目指します。
T595で訪れてから16年が経過した早明浦ダムは筏?レースみたいなのと近くの施設で開催されているてづくり市で往来があったので同じ位置で955iを収めた画像を撮影は出来ませんでした。
昼飯代わりの脂っこそうな揚げパン?を購入してダム上に向かいます。
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ふと、ブルベ仲間が集めているのを思い出してダムカードを貰いました(^^)。
すみません、これを集めてどうするのか良く判りませんw。

続きます。