T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i-2 春の訪れ 2

佐々川河津桜

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1号機のフォークの比較と車検仕様に整備の終わった2号機のテスト走行を兼ねて今日は北の方に向かいます。と言っても佐々までですがw。
佐々までの西九州道は4車線化の工事が盛んに行われており大型トラックが頻繁に行き来していました。
佐々川大橋の南側は河津桜の開花が進んで人出もそれなりでしたがソメイヨシノのある北側は開花がまだ先になりそうな感じでした。人出があるので撮影もそこそこに退散。

冷水岳展望台から

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長串山を回って冷水岳展望台に登ります。相浦方面と平戸方面を見ると前日の大村湾と同様に遠くが霞んでいました。

車検仕様の2号機

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昨日に引き続き今度は閑散とした駐車場でバイクの周りをぐるっと廻るだけの動画を撮影しましたw。


www.youtube.com

BFF/BPF/SFF 32mm/40mmの1年間

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フロントの足回りの改善を目的とした倒立フォークの導入とステムのダブルナット化の改造から概ね1年が経過しました。
ショートオフセット32mm化した1号機とスピードトリプル1050の足回りを移植したオフセット40mmの2号機。
当初の改善の1つであるステム周りの動作改善はダブルナット化によるベアリングとトップブリッジ締付けトルクの最適化により達成出来ました。倒立フォークにより軽量化とギャップ通過時の動作改善が確認出来たため正立フォークとCBR900RRステムによるダブルナット化は計画自体が凍結中です。
しかしまとまった距離が走れないためSFFは伸び側リバルビングのみ、BFFは対応能力が高くスプリングレートを9.5Nmに下げた程度でフォークのセッティングは進んでいません。
BFFはダンパーの構造上、素人が気軽にシム交換出来ないため現状バネレート変更しか出来ませんしダンパーの標準設定でも十分な感じ。
SFFはダンパー機能が左右フォークで分離されており伸側はRacetechのGoldvalveによるリバルビングとオイル低粘度化(#5)で圧側ユニットは純正状態で油面と粘度で調整中。もう少し落ち着きが欲しい事もあり圧側ユニットのリバルビングを予定しています。


ステム変更によるフォークオフセットの32mm/40mmは本来なら足回りを同一条件にして比較するべきですが現状では32mm/BFFと40mm/SFFの組み合わせです。

低速ターン開始から旋回中の安定性に至るまで違いが明確化したものの32mmオフセットのセッティング(フォークの突き出し変更程度)が進んでないのが現状です。40mmは路面の吸収性の高さや低速小旋回の安定性が良くツーリング仕様に向いているかと考えているところです。

 

暖かくなったのでもう少し走り込みたいのですが相応に花粉が増えてきてるので外出後の目や鼻が大変な事になってます(^_^;)。