T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Canyon週間強制終了

・・・台風接近中?

イメージ 1
週の前半は暑さが残る良い天気だったんだが・・・。気温も漸く下がってきて週末はCanyonで走ってみたかったのだが。週末は無理かも。
 
この前の日曜日はなるべく負荷を掛けない走り方で維新公園までの45kmを無補給で平均26km/h。秋吉台からの帰りに同じ道を気温30度以上の中、追い風に助けられたとはいえ平均28km/h。ただし水分消費が高く無補給とは行かなかった。
 
ブルベでは補給間隔を出来るだけ長く取りたいから心拍上昇やカロリー消費を出来るだけ抑えたい。24時間以上走る事になれば後半心拍が上がらないせいでどうしてもパフォーマンスが落ちてくる。
 
イメージ 2
山口市美祢市街地を除けば信号も少なく走り易かったせいかペダリングに踏み込みでの重さを感じること無く回せる様になった。
ダンシングもペダルの踏み込みと下死点からの抜きとハンドルバーへの振りの押し引きが上手くバランスする姿勢を長時間取る事も可能になった。
これは前提として天草600kが終わってから股関節のストレッチを続けていたお陰で以前より腰への負担が減った影響も大きい。以前よりは膝が上げられる(笑)。
 
イメージ 3
長距離を走って乱れてくるペダリングでも「軽く回せる感じがする」のと「何か重い気がする」では体力面というより精神面への影響が大きい。結局のところゴールまでの残り距離ではなくPC間の区間距離を安全にかつ走りに集中出来るかが要諦になる。
 
話を戻そう・・・(笑)。要するに乗り慣れてきたのだ。なので一旦ポジションを壊して様子を見る。
ポジションを変更する事で関節や筋肉に掛かる負担がどう変わるかが解ってくる。
 
SpecializedのPRO-SET90mm/12度のステムを純正のRitchey80mm/7度に戻し、サドルを更に3mm下げて5mm後退させた。腰の前傾が少なくなり登りは登り易くなったが、上半身の力が上手く使えず、ブレーキングでの上体保持とハンドルバーの把握に力が掛かるせいか手の平と大殿筋とハムストリングの利用が減り大腿四頭筋への負担は逆に上がった。
 
変更直後は違和感が発生する。走り続ける内に次第に身体が馴化する。ストレッチを通して筋肉の疲労部位を知る。
最後まで違和感がどこかに残るなら、またポジション設定を変える。
終わる事は無い行為ではある(笑)。
 
この状態で暫く様子を見てみよう。