T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

オフセットスペーサー試作中

試作品作成中

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今日は暑い位の良い天気になりました。

今日もキーシリンダーとトップブリッジを繋ぐオフセットスペーサーを作成していきます。前回作成した治具を使ってボルト穴の位置を詰めていきます。
今回はアルミ板に直接タップでネジ穴を切るのでナットの大きさを考慮する必要はありません。ただしボルト頭とワッシャーが当たらないところまでで両方ともせいぜい2~3mm程度寄せられる程度です。

ボルト穴を開けてタップでネジ穴を切ったらキーシリンダーの逃げを作ります。
ベルトサンダーが有ればキーシリンダーの逃げを作るための加工が簡単だと思いますが、持ってないので金のことヤスリで櫛形に細かく削っています。
アルミ材はホームセンターで売ってある1000番台の柔らかいアルミ材ですが、強度を上げるためにジュラルミンなど使って素材を硬くすると更に加工が大変になりそうな気がしますね。

CBR900RRキーシリンダーの場合

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ネジ穴にタップを立てて直接ネジ切りする事で2mmほど詰める事が出来ました。
一応これでロックが掛かると思われますが、柔らかいアルミ材なのでネジ山の強度が一寸心配です。また防犯用にキーシリンダーカバーもどうにかしたいところです。

この後でトップブリッジ側のネジ穴を8mmから9mmに拡大してもうちょっと詰める事が出来ました。

今回の変更点

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素材が柔らかいせいか真っ直ぐ垂直にネジ切りするのが難しいです。
タップでネジ穴切る練習もしないといけませんね(^^;。

T595キーシリンダーの場合

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こちらもキーシリンダー固定ネジ穴の位置を変えて2mmほど詰める事が出来ました。
しかしロックボルトが掛かるためにはスペーサー端まで寄せる必要があり、まだ4mmほどステム側に寄せる必要があります。
しかしこれ以上ネジ穴を詰めるにはネジ頭を座刳り加工してスペーサーを面一にしない限りはシリンダーとの間にワッシャーを挟んでいるため難しそうです。

こっちはM8ネジの入りが悪かったので同じく9mm穴に拡大しています。

桜咲く

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県の開花と同日に近所の桜も咲き始めました。とは言え明日から雨予報なのでもう少し先になりそうです。