オフセット板試作3号
上がオフセット板の試作3号。2号より穴の位置をミリ上げました。M6穴はタップを建ててM8穴は外径13mmのホールソーで座ぐり入れて8.5mmまで拡大し9mmで面取り。残ったバリは電動リューターのバイトでバリ取り練習台に。
柔らかいアルミ板A1050にリューター砥石だと接触形状によっては若干蹴られますがリューター本体の保持はやり易いです。
本来の目標となるベアリングレース(硬化鋼)と最高回転数の超硬バーだとどの位反動が来るか要確認ですね。
オートウエルド投入
再生したネジ穴で締付強度は保てそうなので削った溝をオートウエルドでパテ埋めしました。6時間経過したけど寒いせいかまだ実用強度まで固まらず。ファンヒーター前で強制乾燥中・・・w。
オートウエルド投入6時間後
乾燥させたら強度が出てきたので仮留めしてみました。オフセット板を嵩上げする長いジョイントナットは無いのでキーシリンダー側を10mmスペーサーで嵩上げします。トップブリッジ基礎部15mm+スペーサー10mm+板5mm=30mmでカスタムトップブリッジのジョイントナット長と同じ位になりました。
後でこのオフセット板でハンドルロックの位置を確認します。
オートウエルド投入22時間後
オートウエルド。まだ24時間経っていませんがネジ山にタップ入れたら、やっぱりパテはパテかな?って感じでネジ山は一部欠けたり剥がれたりですがネジ強度はそのままだし穴埋めには使えそうです。