T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

リハビリというには無理があるw

BRM715嘉麻200kというのがありまして・・・

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200kmで大分と福岡の6峠を越えて獲得標高が3500mを越えるコースを走ってみようとしたのだが、結果として稲築まで30km以上自走したせいでスタートが遅れたため最後の峠を走れずに引き返した。
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というか4月はろくに走ってないのに6峠200kmを走れると考えるほうがおかしい(笑)。
天気は良かったのだがやはり腰への峠越えのダメージが大きかった。半分は腰痛(というか背筋群の筋肉痛だが)との闘いに始終する(^^;。また意外に肌寒いので陽が暮れたら風邪引きそうな感じだった。

八幡西~稲築自走

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朝、疲れて起きるのが遅くなったため8時過ぎに出発。サイクリングロードを飯塚まで走って途中から公道を稲築へ向かう。良い天気なんだが、少々東風が強い。
途中、青いCanyonのMTBが抜いていったので追いかけてみると、やはり土橋塾のKobamanさんだった。どうやら練習に行く様だ。

1峠目:英彦山野峠越え

イメージ 6稲築から田川方面は進むが東からの向かい風が強くて中々進まない(^^;。
犀川から英彦山へ南下するルートは以前星野村300kで逆から越えた事もあったが、どうやら新しいバイパス道路を建設中の様で大型トラックがひっきりなしに通っていた。幸いにも1台しか追い抜かれなかったが。
30km地点の稲築で補給しただけで英彦山まで補給可能なところが無いので、伊良原辺りで見掛けた土産物屋に飛び込んでパンと羊羹を補給w。
帆柱辺りから登り始めると例によってコーナー番号が現れた(笑)。No.21までは勾配が変化しながら登って行くのでペースを一定に保つのが難しい。
No.21を過ぎると野峠までは勾配が緩やかになる。野峠から柳峠までまた登ってから、漸く英彦山ドライブインから添田までダウンヒル開始。
久しぶりヒルクライムするせいかサドルへ前荷重気味になり股が痛くなったw。まあそれ以外にも彼方此方痛いんだが(笑)。
 
 
 
 
 

2峠目:砥石トンネル越え

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添田まで降りてから左折し途中まで国道500号を走ってから釈迦ヶ岳に登る県道52号へ。で通行止め。
素直にこのまま添田まで帰れば楽なんだが・・・(笑)。一応、工事箇所のチェックに向かう。
イメージ 8イメージ 9花粉の終わった杉林の間を抜ける狭い林道をヘロヘロと登って行くと・・・11トントラックが降ってきた(^^;。路肩スペースに自転車を止めて通過させる。暫く走ると中腹辺りでやっと工事現場に到着。ほとんど修復は済んでおり手を振って通してくれた。砥石トンネルを抜けて暫く下ると道が急に狭くなって路面も悪くグレーチングがいくつかあるのであまりペースが上げられなかった。筑前岩屋駅まで出ると道が広くなるのでそこからは暫くダウンヒルを楽しんだ。
 

3峠目:小石原嘉麻峠越え

鼓の里まで登って遅い昼食の稲荷寿司を食べた。そして小石原へ向けてリスタート。途中の道の改修が終わって登り易くなっていた。
 

4峠目:八丁越え

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カーブNo.1が出てからが長い・・・。痛む腰をダンシングで騙し騙ししながら登って行くと脚のあちこちの筋肉が攣り気味に(^^;。漸く峠へ到着。ここから引き返せば日が暮れる前には帰り着けるが・・・、朝倉方面へ下ってしまう(笑)。
 

5峠目:白坂峠越え

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17時過ぎに朝倉のローソンに到着。まだ55kmも残っているが、今の疲労度合からすれば白坂峠までで時間切れだろう。登っている最中もどんどん肌寒くなっていく。流石に日の暮れる頃に米ノ山を登って下りたくないので、白坂峠で冷水の北側に出るルートを使って桂川に戻る。
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飯塚まで戻ってサイクリングロードを直方まで戻る頃には太陽も山向に消えかけていた。車体に装備したLD20とテールライトを点灯しヘルメットのFrogを前後点滅モードにしてサイクリングロードを走りだす。サイクリングロードを終える頃にLD20の光量が怪しくなってきた。通勤にも使っていたので電池切れが近い様だ。やはり早目に切り上げて正解だったかも。
 
イメージ 2本来であれば約270km位は走る予定だったのだが、最終的には米ノ山をカットした分を残して約235km(途中Garminがダウンした分少ないが)と獲得標高は3100mとなった。
Gr-Oneもまだまだポジション調整やクリート位置の調整に改善の余地がある。Garneのシューズも部分的に痛みが出ているので調整が必要だろう。
こんな調子で月末の600kは完走出来るんだろうか・・・(^^;。
安全策でCanyonで行くべきかな?