T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

BRM929牧の戸300kPC2~PC3まで

安心院(あじむ)から

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昼飯を食べて日出生台に向けて走り始める。最初は緩やかな登りが徐々にきつくなっていく。路面はウェットだが雨はまだ降ってはいない。
Batsuさん、エイジさん、GIOSの人と進むが坂がきつくなると徐々に遅れ始めた。とは言えペースが上がる訳でも無く視界には入っている。ところどころに彼岸花の鮮やかな赤色と金木犀の香りが迎えてくれる。

福貴野辺り:1246

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福貴野を過ぎた辺りでとうとう雨が酷くなってきた。Batsuさんは早々とレインウェアを着込んでいる。暫く我慢していたがあまりに雨が降って寒いので木の下に止まってレインウェアを着込む。
エイジさんとGIOSさんはレインウェアを着ること無く先に進んでいったみたいだ。

日出生台から水分峠へ:1356

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雨の中を独り走る。日出生台の演習場では自衛隊員が、雨の中で演習の準備をしていた。たまにオートバイで走った事はあるのだが、20年も前の事なので覚えてないしw。
日出生台を下り終わると由布院の街並みを横目に水分峠へ向かう国道へ合流する県道を走る。狭い上に交通量が多い割にアップダウンが続くので水分トンネルが見えてきた時にはほっとした。
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天気が良かったら景色を楽しめたと思う。雨こそは降ってないものの寒くてひたすら走るだけ。
補給も取らずに走っていたら緩い坂も登れなくなってきたので、約150km地点の外気温計で止まって補給。
車が通る以外は静かと思いきや、意外に鳥やらの鳴き声で賑やかだった。
外気温計は13度。3年目に入ろうかというレインウェアは若干水を透す様になり汗冷えもあり寒くなってきた。
レインパンツは購入したばかりだが、どうもサイズが合ってないので漕ぎ難い感じがする。
SealSkinsのソックスはメンブレンのお陰で多少蒸れるものの温かいしクッションが厚くて右足小指の痛みを軽くしてくれる。
数少ないながらも所々に店があるので立ち寄れば良かったのだが、速度も上がらないまま何故かPC3まで漕ぎ続けている。長者原の手前でダラダラと続くアップダウンを腰が痛くて同じくダラダラと(笑)登って行く。
と後方から参加者が抜いていったと思ったら、長者原の看板で記念撮影?でした。

PC3:長者原ビジターセンター:1537

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スタッフのKuniさんと他お二人が待っていてくれて温かい味噌汁とおにぎりを戴く。Kuniさんには何時もお世話になりっ放しだ。
先に進んで行ったと思ったBatsuさんやエイジさん達が到着。補給ポイントが少ないので途中の店で休んでいたらしい。
他の参加者がさっさとリスタートする中、右足が痛いのでシューズを脱いでベンチを占領して腰のストレッチw。
既にストレッチしても無駄な程に腰が張っている。これで牧の戸まで登れるんだろうか。

続く