T595/955iの配線図は3種類
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/t595bb1/20190730/20190730234031.jpg)
さて電圧降下問題によるメーターリセット対策を検討するために一度メーターを取り外しました。
ミニバイザーを外さなくても取り外せるのと余裕のあるケーブルのお陰で無理な姿勢でコネクタを外さなくても良くなりましたw。
回避策はセル始動中の電圧を安定させるか、エンジン始動後に電圧が安定してからメーターを起動するかの2点を検討しました。
9V以下に低下する電圧を補正するのは難しそうでバッテリーレスキットやレギュレータなどあまり確実性や耐久性に欠ける感じがします。
メーターを後から起動する方法は簡単で余っているメーターライト電源用の配線に変えてライトスイッチで代用させます。
セルでエンジンを始動した後からライトスイッチを入れるだけです。常時点灯よりもライトスイッチに慣れた世代の強みですねw。
常時電源は9V電池で代用しているため、今回の変更は時計や設定保持には影響しません。
ある車体番号までの955iはT595と同じくメーターへのイグニッション電源と同じ配線からスターターボタンへの配線が接続されています。勿論、スターターソレノイドの先にセルモーターへのバッテリー配線が接続されていますので回路上急激な電圧低下に影響されるとは思えません。
水温センサー代用
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/t595bb1/20190730/20190730234036.jpg)
水温計は電圧問題が片付いてからになりますが、冷却液のホースを途中で切ってセンサーアダプターを接続するのは余分なコストも掛かるしやりたくないので、何とかクーラントのネジを代用できないか探しました。
とは言えオイルドレインプラグの様にM12やM14ネジがある訳では無く、クーラントのドレインプラグはM6ですw。
色々探すと英国のAcewell代理店でM6の温度センサーが見つかりました。日本でもドイツやイタリアのAcewell代理店でも扱っておらず、何故か英国のみでした。値段は9ポンド。
海外発送する様ですが、送料は10ポンド掛かります。まあ届くかどうかは不明ですw。勿論、届いても実際に計測出来るかも不明ですw。
別に水温はACE-6552に統一せずM6センサーのついた温度計が売ってあれば良いのですが。
日本では最小のセンサーはM5でした。残念w。
前輪のみ
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/t595bb1/20190730/20190730234043.jpg)