T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

使えば消費しますが

1年経過しました

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純正ケーブルから他車のクラッチケーブル流用を経てFRANDO製油圧クラッチレリーズシリンダーとラジアルポンプマスターに交換して1年が経過しました。
一番の懸念はレリーズシリンダーのシールの耐久性でした。事前に交換パーツを格納して走っていましたが今のところはオイル漏れは発生していません。
重さはそれほど変わらないものの抵抗のあるワイヤーからすれば滑らかな動きになりました。
アジャスターノブが回転してレバー位置が変化する問題はβピンとワイヤーロックで解決済です。

ローターの当たりと鉄ネジの表面

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キャリパーセンターを調整したお陰でブレーキローターの当たり面は問題無さそうです。
一応、走行後のローターの熱に大きな差異が無いかは確認済です。
表面にミッチャクロン塗布した鉄ネジは表面にうっすらと曇りが出てきました。直ぐには錆びないとは思いますが確認は必要でしょう。
制動力自体は不満はありません。

温度センサーの感度

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日曜の午後に盆地の日田市街地を車の後ろでダラダラ低速走行するとエンジンからの熱気が外気温センサーのあるメーター裏に当たる様で体温なみの気温が表示されました。
ファンのスイッチはメーターへの電源線では無くECUから直接供給されるため、水温表示とは連動はしていません。
まあ、ライダーが暑い事には変わりませんが(^^;。

それから、ライトスイッチに連動したデジタルメーターへの電源スイッチの筈がメインキーを回すと勝手に電源が入る原因が判りました。
どうもフロントブレーキレバーを握ってストップランプを点灯させていると、例えライトスイッチをOFFにしていてもメインキーをONにするとデジタルメーターに電流が流れてしまう様です。
配線図を確認するとポジションランプとテールライトの+が繋がっていましたw。そのためテールランプを光らせるとその電流がメーターに流れるという訳です。

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フロントの摩耗は早そうな感じですw。