1年経過しました
一番の懸念はレリーズシリンダーのシールの耐久性でした。事前に交換パーツを格納して走っていましたが今のところはオイル漏れは発生していません。
重さはそれほど変わらないものの抵抗のあるワイヤーからすれば滑らかな動きになりました。
アジャスターノブが回転してレバー位置が変化する問題はβピンとワイヤーロックで解決済です。
ローターの当たりと鉄ネジの表面
一応、走行後のローターの熱に大きな差異が無いかは確認済です。
表面にミッチャクロン塗布した鉄ネジは表面にうっすらと曇りが出てきました。直ぐには錆びないとは思いますが確認は必要でしょう。
制動力自体は不満はありません。
温度センサーの感度

ファンのスイッチはメーターへの電源線では無くECUから直接供給されるため、水温表示とは連動はしていません。
まあ、ライダーが暑い事には変わりませんが(^^;。
それから、ライトスイッチに連動したデジタルメーターへの電源スイッチの筈がメインキーを回すと勝手に電源が入る原因が判りました。
どうもフロントブレーキレバーを握ってストップランプを点灯させていると、例えライトスイッチをOFFにしていてもメインキーをONにするとデジタルメーターに電流が流れてしまう様です。
配線図を確認するとポジションランプとテールライトの+が繋がっていましたw。そのためテールランプを光らせるとその電流がメーターに流れるという訳です。
