T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

県道7号ダイジェスト

下見してきました

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宮崎の高千穂町から祖母山系を越え大分に入る県道は3本あります。東から西に向かって県道6号、7号、8号です。
県道8号はBRMコースに使ったので隣の県道7号を下見してきました。
印象としては四国の国道439号と変わらない感じでしたw。
最高標高は970m越え、無補給で57kmのコースになりました。

高千穂から天岩戸神社方面へ:1128

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何時もの様に小石原から日田を通ります。
小国には行かず玖珠から八丁原地熱発電所経由でやまなみハイウェイを南下し、阿蘇望橋を通る広域農道を走って高千穂へ。
高千穂からは天岩戸神社方面に左折すると県道7号のスタートになります。
暫くは民家もあるので道も広く走り易いのですが、途中から林道レベルの道路になります。
しかも途中工事中で時間帯制限通行止めやら頂上通行止めの看板が立っており通り抜けられるかどうかは不明です。
もちろん955iなので駄目だったら引き返せば良いだけの話しですが。

あっさり頂上は通行止め解除:1150

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宮崎側は道は狭いものの路面の荒れも少なくオートバイであれば大した時間も掛かりません。
もっとも標高300mから970mまでの登りと約25kmの距離は自転車なら2時間は掛かると思われます。
頂上の通行止めは解除されており、他のオートバイや車も見掛けました。
大分側の下りは若干路面状況が悪く落ち葉や緑苔が見られるため注意が必要です。

大分県側の下り

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標高が下がるにつれて徐々に道幅も広がりますが、たまに狭い箇所が現れるので油断は出来ません。
下りと行っても自転車ではそれほど速度が出せないブラインドコーナーや道幅が続きます。
遅くても日没前に大分県側に下って標高400m辺りまで下っておきたいところです。

竹田到着:1242

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オートバイのペースでもそれなりに時間が掛かっているため、この区間をBRMに組み込むには遅くても明るい内に大分県側にある程度下っておくように検討が必要です。
また嘉麻スタートの場合、高千穂に行くまでの行程で確実に嘉麻峠と久住高原と阿蘇高森を越える山岳ルートになり、松原~小国がまだ開通していない状況では最短距離でも約190kmは掛かります。
最低でも400km以上のコースになります。また獲得標高も400kで5000m越えです。
しかも無補給区間も多く天候によっては難易度が格段に上がると思われます。

もう少し検討が必要ですね。