T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

犯人はヤ〇

ETC不良の原因調査

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シートカウルの再塗装が傷つきやすいのでクリアを塗るついでにETCゲート通過時の不良を再度確認する事にしました。
症状としては走行中にギャップなど不正路面を通過するとETCアンテナのランプが点滅する状態でETCゲートに入るとSTOPエラーが発生すると言うもの。
電源配線の接触不良の可能性が高いです。それを念頭に置いて調査を始めます。

ETC本体は問題無し

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停車中にもETCランプの点滅が再現しないか色々やってみます。キーON状態でカードを入れたETC本体を振ってみますw。ランプは点灯したままです。正常ですね。
本体に接続する電源配線・アンテナケーブルもいじりますが問題ありません。割込みコネクタ部分も触ってみますがこちらも問題無さそうです。
ところが本体を置いてバイクのシートレールを上下に押し続けるとたまにETCランプが点滅する様になりました(^^;。レールに這わせている配線が何処か引っ張られているのかな?

導通不良

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シートレールの上下動で発生する事と以前バッテリーターミナル端子の締付不足で再始動出来なかった事を思い出して電源の取出し+側配線とー側のアース線を確認しました。
接触を確実にするため割込みタップを止めて+側配線を直接端子に半田付けして確認し、更に黄色〇にアースしてあった端子をシート固定ピンに変更してみるとそれから幾らシートレールを押しても点滅する事は無くなりました。
最終的には実走してみないと確定は出来ませんが、恐らくは電源+側接続不良では無くアース不良の可能性が高そうです。

良かった良かったw。