T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

スペーサー交換

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修復中のやり取りで何処かに行ってしまったボトムリンクの樹脂製スペーサーを友人に作って貰いました。
ボトムリンクには開口部両端にニードルローラーベアリングとオイルシールが挿入されており金属製のスペーサーカラーとインナーシャフトを介して車体フレームに固定されています。
ベアリングローラーがコンタクトするのはインナーシャフトです。
※回転系のホイール構造と同じです。

ジャッキアップ

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位置的に前後輪から跳ね上がる水や汚れに対して100%の防塵性はありませんのでボトムリンクのオイルシールとベアリングの耐久性が短くなるのは仕方ないですが、寸法的にきつめのスペーサーでオイルシールとの密着性を上げています。
勿論、中のベアリングと接するシャフトカラーの動作を確認の上締付トルクは変更しています。

スプリング入替

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それから2014年に購入してから今まで気が付いてなかったのですが、サイドスタンドのスプリングがシフトシャフトを削っていました・・・(^^;。
T595の時はBabyFaceバックステップ用のシフトシャフトは当たってなかった様な気がしますが・・・。
ストップラバーが経たってもここまで当たらない感じですけどフックまでの長さが両端で異なるので入れ替えて当たらない様にしました。
逆に短いフック側でもサイドスタンドボルトの頭には当たらない事は確認しています。
※購入してからここは自分ではいじってないです。
お陰でサイドスタンドを出す時の動きが逆に軽くなりましたw。
重要視するところはまめにメンテナンスする癖に関心がないところには、こんなもんって思い込みはいかんて事ですよね・・・(^^;。