T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i 2ヶ月ぶりに

大地に立つw

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去年の11月にTour de arita2020に走らせたきり、2ヶ月ぶりにジャッキスタンドを外してタイヤ接地。ステムとフォークを仮固定してホイールを取り付けました。フォークスパンはスピトリ1050と同じなのでホイールカラーはそのまま流用しました。

フロントブレーキラインがまだ未設置です。
跨ってみた感想は、「フォークが沈まん・・・(^_^;)」でしたw。
200馬力/300km/hのSS用のフロントフォークですし、分解してメンテナンスも必要な様です。内部を取り出すにはロックガイドケースレンチが必要です。

ステムベアリングについて

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ハヤブサ用のダストカバーは径が小さいための縁をカットしてフレーム面と接触しない様にしました。ベアリングはID/OD30/52mmに適合するテーパーローラーベアリングは+1mm厚みがあります。ダストシールはフレーム面への接触も無く動作に問題はありません。
ステムはトルクレンチを掛けられるステムナットレンチが必要ですがまだ購入していません。取り敢えず貫通ドライバーでコツコツ叩いて締め込みました。32mmヘッドナットはハンドルストッパーの強度が気になるので現状40Nmです。

ハンドルストッパー確認

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ハヤブサのハンドルバーカバーとトップブリッジを固定するM10ボルトは65mm長のチタンボルトで暫定使用しています。トップキャップとの干渉を避けるため間にシム代わりにワッシャーを挿入しています。
上ベアリングの厚み分上がったキーシリンダーのロックボルトがフレームに干渉するため途中にシムを挟んでロック出来る位置にしました。また配線類のクリアランスは確保しています。ブレーキラインの取り回しはh型にするかY字配管にするか別途検討です。

エンジン始動


Triumph Speed Triple 955i fork conversion using BPF & Hayabusa yoke

2ヶ月近くも放置していたのでバッテリーが上がったかと思いましたが、あっさり始動しました。流石にT595とは違いますね(^_^;)。

締め付けトルク設定について

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フォーク各部の締付トルク設定をどうするかですが、ハヤブサの既定値は使えないからスピトリの既定値を参考にするしかありません。

まだ全て設定していませんが暫定値は以下の通りです。


アジャスターナット:45Nm→戻し20Nm
ステムロックナット:40Nm
ステムヘッドナット:80Nm~90Nm
フォーククランプB:20Nm
フォークピンチB :20Nm
アクスルシャフトB:80Nm~100Nm
ブレーキキャリパー:40Nm

ブレーキホース配管確認中

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正立フォークで使っていたh型配管のブレーキホースを取り付けてみました。マスターから右キャリパーまでの610mmだとフォーク内側を通す事が出来ず。

新しいホースを書い直しか、手持ちのパーツ類で配管出来るかをやってみるしかありません。