三川内コスモスロードまで
最近、エンジンの始動性がイマイチの2号機の散歩にコスモスロードまで出掛けます。
コスモスはまだまだ咲いてました。
3台の中で走行距離の少ないエンジンは元気で1050のフロントフォーク・ステムに替えた足回りは1番ハンドリングが安定してるけど、フォークの減衰シムを好みで固め過ぎて身体に掛かる衝撃が大きい。まあ3台の中では1番柔らかい方ですが。
ツーリング仕様にR6のフロントカウルを装着してるけど時間も無くETCも付けてないので遠出も出来ず(^_^;)。
余談
自宅に2号機を戻して代わりにbb1のガソリン補給に出掛けます。
ステムベアリング交換で燃料タンクのガソリンを抜いたり入れたり、始動テストしたりしてたせいか燃費は20km/L位と悪い方。カタカタ音は治まりました。異音は矢張り燃料ホースだったのか。
エンスト
2号機にガソリンを入れに近所のガソリンスタンドまで出掛けます。バッテリーを充電してセルの回りは元気なのですが、長時間セルを回さないと始動しない冷間時の始動性が悪い。ガソリンを補給すると意外に消費量が多い。スタンドを出るまでに何か調子悪くてアイドリングてエンスト2回。
大体の症状を確認したので燃料タンクとエアボックスを外していきます。TUNEECUで確認しても特にエラーコードは記録されていませんでした。
エンジン関係で影響しそうなのはプラグとエアクリーナー。またはIACVホース劣化によるエアの吸い込み辺り。
IACVホース点検
アイドリング時のエアを調整するIACVコントローラーとマニフォールドに繋がるホースは経年劣化で差し込み口が割れてしまったため2020年に差し込み口のみシリコンホースで作り直しています。
その差し込み口とホースに劣化・破れが無いかの確認と清掃。IACVの吸入口とインテークマニホールドも汚れていたので清掃しておきました。
プラグ交換
ダイレクトイグニッションユニットを外して中を確認すると前回交換後以降は水分が侵入した形跡はありません。
プラグを取り出すとハウジングの端に堆積物でオイリーっぽい。電極は割りと焼けていますが、3番の碍子部分だけは黒っぽい。
後で交換履歴を確認したら前回の交換は2019年11月でした。しかし4年近く経過して6000kmも走っていません。
エアフィルター交換
前回フィルターを交換したのは2021年9月。フィルターの色が完全に消えているので予備のフィルターにフィルターオイルを塗布して交換しました。
何度か始動してみましたが、始動性は元に戻った様です。