T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

帰省 9月10日

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何時もは年に1回帰れば良いほうだったが、今年は遅い夏休みの2回目で半年振りの帰省となった。

生まれも育ちも18年間は長崎県にあるこの市で過ごしてきた。大学に行ってからはほとんど実家から出掛ける事も無かったが暇なので20年振り位に市街地へ出掛けてみた。

観光資源は景観位で、三方を山に囲まれた造船所と米軍キャンプのある港町。駅前の再開発で随分と変わったようだ。

暇だし運動不足にならない様に1時間位掛けて市街へ一山越える感じで歩いて行った(^^;。途中で地元では割と有名な観音寺に立ち寄ってみた。今まで行った事が無かった気がする。砂岩に囲まれたて幾つもの観音像が奉られている。祭事がある訳でも無く静かだった。
流石に固い革靴で下りを1時間も歩いていると腰が痛くなってきた・・・。出掛けた目的の1つはこの歩き易い靴を購入する事もあったのだが。

一旦バスを使って市街地に入り唯一のアーケードを歩いてみた。日曜日なのにアーケードは人が少ない気がする。昔の記憶はかなり好い加減だから気のせいだろう(^^;。

アーケードを抜けて駅の方向へ進んでみる。駅周辺が一番再開発が進んでいるところだ。新しい建物が目に付くと同時に昔からある古い建物はそのままでかなり老朽化している様だ。それとは別に昔通っていた附属の幼稚園があるカトリック教会は外見は綺麗になっていた。新しい多目的ホール?を過ぎて港の方に曲がってみる。昔は青果市場や魚市場が立ち並び古い貨物倉庫や汚い木材置き場とか貨物ターミナルが続いていた一角は整地され綺麗なフェリーターミナルと公園に変わっていた。
と言っても、公園の向かいにある米軍キャンプは昔と変わらない姿を今も保ち続けていた。縮小傾向にあるとは聞いていたが、昔見ていた風景とあまり変わった様には見えない。

公園の手すりに持たれてぼんやりと辺りを眺めても感慨深くなる思い出がある訳でもない(いや、学校なら兎も角、港辺りには普通は無いだろう)し、腹も減ってきたので帰る事にした(^^;。

ちなみに靴は駅にあるショップでジョギングにも使えるクッションの効いたシューズを後で購入した。