T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

つくばりんりんロード

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

昨日の疲れが残っているのに、好い加減休めばいいんじゃないかと思うが、この手のトレーニングは間を空けると元に戻り易い。身体が現在の体重に適応するまで続けないといけないと思う。

今日は夕方近くから雨に変わる予報で久しぶりに朝早く出掛けた。行き先は茨城県土浦市の虫掛。つくばりんりんロードの虫掛休憩所があり無料駐車場があるとの事。大まかな場所をナビで指定して近くまで行くと標識が出ていた。10台ほどの小さな駐車場ですでに2台ほど埋まっていた。

駐車場から反対側に出てみるとすぐに綺麗な自転車道が続いている。土浦駅岩瀬駅までの旧筑波鉄道跡を自転車道に改装した道で約40キロある。今回は一本道なんで今度は間違えようがありません。多分(笑)。天気は持ちそうだ。

虫掛休憩所から走り出すと昨日の疲れが残っているせいか、大腿部と尻が痛いしペダルを上手く回せない。なんとか1時間程走って筑波休憩所へ。既にヘタレ状態(^^;。しかし鉄道跡を自転車道にしてあるが踏み切りに当る箇所が全て一旦停止になっている。しかも止まれは普通ペイントなんだがここは特殊舗装にエッチングみたいに掘り込んであるため毎回ショックが伝わってくる。家の軒近くを鉄道が通っていたのかね? かなり家の近くまで道が通っている。

回らない足を抱えて上大島に到着すると自転車道が途切れている。看板を良く見てなかったので県道をちょっと迷走。少し先で自転車道に合流して先に進んだ。早めに朝食を摂ろうと自転車道沿いに並走する県道の店を探すが時間が早いのでまだ店が開いていない。ようやくコンビニを見つけて朝食におにぎりを購入し真壁休憩所へ。雑草が咲き乱れている元ホームのベンチで朝食。GPSを確認すると雨引休憩所はすぐそこの様だ。近くに雨引観音がある様だ。休憩がてら行って見る事にした。

雨引休憩所から雨引観音へ。これが失敗だった(^^;。休憩所に茨城百景「雨引観音」と石碑があった意味に気がつけば良かった。雨引観音は山寺だったのだ。短い1.5キロとは言え回らない足で急坂を漕ぐ気も無く素直に降りて押して歩いた・・・(笑)。

汗だくになって辿り着いた雨引観音は建築様式が興味深いものだった。東照宮を模しているとかとあったがなんとなく中国風に感じる。最初は屋根飾りと思ったら生きた孔雀が屋根に上っていた(^^;。知らなかったが放し飼いされているそうだ。

下りはあっと言う間に麓に辿り着いて自転車道を走り始めた。終点の岩瀬休憩所までは後少しだ。

終点の岩瀬で昼近くになったので国道50号線まで出掛けた。MTBには鍵を付けてないのでレストランに入る気にもなれず、近くのスーパーで安い弁当と飲み物を買って岩瀬休憩所に戻ってベンチで食べています。弁当にお茶に野菜ジュースにカフェオレと大量の食事と水分を摂取した。その後15分ほど昼寝。まだ日差しも温かく。風も心地良い。

満腹で昼寝もしたし果たして、帰りはちゃんと漕げるのだろうか? と思ったら足の疲れは嘘の様に消えていた。かなり調子良く漕げる。もしかして腹が減って力が出なかっただけかね(^^;。

帰りは道を間違える事も無く1時間で筑波休憩所へ。心拍数は140~150で安定して20キロ以上を楽にキープ出来ている。筑波から先は少々向かい風が強くなって速度は落ちてきた。なんとか15時に虫掛休憩所へ到着。総走行距離は約86キロ。1時間後、家に帰り着いた途端に雨が降り始めた。

ニュースをチェックすると台風が実家を直撃した様だ。風向きさえ良ければ大した事は無いのだが。